秋田旅行 秋田駅のことなど その2 展示物
秋田駅に関する続編、構内の展示物に関してです。
2017年はJR東日本設立30周年及び同社の新幹線に関してはいろいろ記念すべき年て、
・1982年6月23日の東北新幹線大宮~盛岡間暫定開業から35周年
1982年11月15日の東北新幹線本格開業、上越新幹線大宮~新潟間開業から35周年
・1992年7月1日の山形新幹線福島~山形間開業から25周年
・1997年3月22日の秋田新幹線盛岡~秋田間開業から20周年、昨日の記事にあるように秋田駅の橋上駅化から20年、さらに1997年4月1日からは五能線経由の観光列車「リゾートしらかみ」も運転開始されました。
・2002年12月1日の盛岡~八戸間延伸開業から15周年
となります。
2017/6/30 秋田新幹線20周年、リゾートしらかみ登場20周年、そして秋田駅橋上駅化20周年の電飾
また昨年2016年は軽便鉄道として1916年12月16日に船川軽便線が全通してから100周年でした。因みに同線は1922年9月2日に船川線と改称され、1968年4月1日、船川駅を男鹿駅と改称、線名も男鹿線となりました。さらに2004年9月17日には「男鹿なまはげライン」となりました。
男鹿線全線開通100周年と蓄電池電車ACCUM EV-E801系導入の幟
さらに新跨線橋には土崎工場(現 秋田総合車両センター)で製造された9両のD51の製番9号のD51554の煙室扉、ブレーキ弁、汽笛と1/5模型が展示されています。
さらに大館機関区設立52周年を記念して、1952年に製造されたD5152号機の1/10スケールの模型も展示されています。機関区の研修技術力のアピールの目的で製造されたミニSLで国鉄小型蒸気として東北各地を走ったそうです。
本物のD5152号機はナメクジスタイルですが、こちらは標準スタイルでした。
メトロポリタン口のそばには、「リゾートしらかみ」初代「青池」編成を模した五能線の風景を再現した鉄道模型のコーナーもありました。
2014/11/30 常陸大子 キハ48 533+540 水郡線イベントにて クルージングトレインになった後
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