日比谷線用東武70000系デビューしたものの?
2017年7月7日、なぜか7のつく日のこだわりで東京メトロ日比谷線乗り入れ車両として東武70000系がデビューしました(プレス発表記事)。
これまで日比谷線にはメトロ側は03系、東武側は20000系、20050系、20070系、東急は2013年3月16日の東横線と副都心線の相互直通運転開始まで1000系が乗り入れていました。
2017/7/15 西新井 東武線各駅に見られる日比谷線乗り入れ新車導入の案内ポスター
70000系は東京メトロ全線でのホームドア設置計画なども考慮し、メトロの13000系と共通仕様とし、18m8両編成3扉車と5扉車が混在していたのを20m7両編成に統一したのが大きな特徴です。
日比谷線は半径200mを切るカーブが多数存在したため、これまで18m8連編成が導入されてきましたが、再計測を行った結果、トンネル躯体に手を加えることなく(一部の標識は移設)20m車体の車両が導入可能と言うことがわかり、今回は20m7連となったそうです。
(7/22追記):日比谷線はカーブがきついため、レールとフランジの接触により、「きしり音」が気になる区間がありますが、これを解消するためにカーブにさしかかると、台車における軸距を内側軌道側は狭め、外側軌道側は広げる片軸操舵台車が採用されました。
メトロの13000系は2017年3月25日から運行を開始し、7月16日現在で7編成(51F~57F)が導入されています。2020年までに44本(03系は42本)が導入予定だそうです。
東武70000系は取り敢えず2編成で営業運転を開始しました。今年度中に10編成、2019年度までに22編成導入予定だそうです。
2017/7/8 中目黒
20000系はロイヤルマルーンがシンボルカラーでしたが、70000系は赤と黒をシンボルにしました。
主電動機は永久磁石同期モータ(PMSM)とすることで03系や20050系のVVVF車両と比較して25%の駆動系消費電力を削減しました。また冷房能力は03系48.8kW、20000系43.6kWに較べ58.0kWにアップしました。
一本前に到着したのが03系第1編成でトップナンバー同士が並びました。
7両編成全てが電動車ですが、駆動軸は各台車1軸で3.5M+3.5Tとなっています。
私も7月8日、中目黒駅でその姿を撮影しました。
ところが、導入して1週間も経たない7月12日、どうやら第2編成がドア故障を起こしたようで(関連情報)、ネットの目撃情報サイトにも70000系の運行情報が現れない日がここ数日続いています。
メトロ日比谷線の新車運用情報(こちらのサイトのデータ) 7/13以降70000系の目撃データがありません。尚17日月曜日、01Fが,21Tで復帰したようです。

一方、70000系の運行開始で気になるのが20000、20050、20070系の廃車情報ですが、2014年の重要部検査以降春日部車両基地で眠っていた21809Fの5両(21809~25809)と20000系のラストナンバー201813Fの3両(26813~28813)が7月5日から6日にかけて東武佐野線渡瀬駅側の北館林荷扱所(解体所)に廃車回送されたそうです(関連記事)。
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