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2017年8月 8日 (火)

速報版 愛知/三重の旅 3日目 ナロー、狭軌、標準軌の旅 その2

愛知/三重の旅、3日目、四日市あすなろう鉄道の後に乗車したのは、同じタイプの軽便鉄道、ナローゲージの三岐鉄道北勢線でした。本来は四日市からだと、近鉄冨田から出ている三岐線の方が先でも良かったのですが、ナローゲージ続きで北勢線を先にしました。

145_140812_3 2014/8/12 西桑名
西桑名駅ホームで発車を待つ北勢線車両、軌間762mmのため、ATSの地上子、車上子ともに軌間外設置になっています。

2014年8月に滋賀から愛知に旅行した際も桑名で北勢線はちょこっと写しているのですが、本格的な乗車は今回が初めてとなりました。

北勢線は1914年に大山田(西桑名)~楚原間が開業した軽便鉄道で、戦時統合などを経て近鉄の路線となっていましたが、累積赤字で廃止の意向が打ち出され、2003年4月1日より、10年間の約束で三岐鉄道が運営を継承している状態です。

170806
JR関西本線・近鉄・養老鉄道桑名駅の線路沿い、四日市方向に150mほど歩いたところに西桑名駅があり、ここが北勢線の発着駅です。
ここで、北勢線と三岐線一日乗車券1100円を購入しての乗車です。

273_170806
駅で待っていたのは273を先頭にした4連(273+142+136+141)でした。273の編成は近鉄が近畿車輛で製造し、1977年に導入した270系です。

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車内はロングシートで、270系が電動車、間接制御方式、後の3両は付随車です。架線電圧は750Vです。ちなみに273は冷房装置を搭載すると重量超過となるため、非冷房車です。
273_170806_3
主電動機は三菱電機MB-464AR(端子電圧750V時定格出力38kW)で270系に4基吊かけ方式で搭載されており、昔懐かしい吊かけ方式のサウンドを聴くことができます。

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西桑名を出発するとJRや近鉄に沿って南下し、やがてJRや近鉄をオーバークロスするために坂を登り、90度右へカーブします。坂を下りたところが最初の交換駅の馬道です。

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馬道での最初の行き違い 車両の側面のルーバーが床置き式の冷房装置です。

148_170806 車内の装置の外観です。

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信号機の形態もユニークでした。

上の写真のように沿線には両端駅も含め13駅ありますが、乗車した西桑名7:33発の71列車は馬道を始め、在良、七和、東員、楚原の5駅で行き違いがありました。
その中で在良駅では

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277_170806
三重交通が湯の山温泉への観光客輸送用に三重線(後の湯の山線、八王子線、内部線)用に製造したモ4400形電車(3車体連接車)が近鉄を経由して三岐鉄道200系として、使用されている編成とも遭遇しました。

273_170806_4
桑名を出た頃は良い天気でしたが、東員あたりでは滝のような大雨となり、8:30に阿下喜に到着しました。

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阿下喜駅横の軽便鉄道博物館、ちょうどこの日は開館日でした。

170806_6
転車台や

226_170806
226号車 保存車両 なども見ることが出来ました。
博物館の開館は10:00からでそれまでに戻ることになりましたが、機会があれば再訪しようと思います。

ちなみに車庫は東員駅の北方、北大社信号場内にあります。

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コメント

B767-281様お早うございます。お疲れ様でした。北海道なども含めて、地方の交通の問題を考えると、つくづくこの国の政策の無さに呆れてしまいます。世の中車を運転する人ばかりではないわけで、高齢化社会を見ても公共交通は大切です。時間があてにできる鉄道は特に重要、と言うわけで、公共交通は本来儲からなくていいと、まで思っています。また落ちたオスプレーに無駄金を使うなら、こちらにと思います。ただ今新横浜に到着、定時で動いているようで一安心です。

細井忠邦さま、おはようございます。

関西から戻られましたか。

確かに仰る通り皆がクルマを運転するわけでは無く、公共交通が廃止されれば困る方々が多いはずですが、それを企業論理だけで進めさせる自治体や国側に大きな責任があるという子が最近は抜けていますね。

なにか本当に思いやりの欠けた政治が横行しているような気がしてならないですね。

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