貨物鉄道博物館の保存車 2 DB101ディーゼル機関車
昨日に続いて、貨物鉄道博物館の展示車両、動力車から先に行きますと、DB101ディーゼル機関車となります。
この機関車、昨日の東武39号蒸気機関車と対峙するようにタンク車4両と連結されていました。本来はブルー塗色のようですが、訪問したときは補修作業中で下塗りの状態でした。
鉄道工場、鉱山などで使用する小型DLや遊園地・テーマパークなどの遊戯物として使用する小型蒸気機関車および客車など小型鉄道車両の製造、また現時点における我が国で蒸気機関車を新製可能な唯一のメーカーである福島の協三工業が1957年に製造した10tタイプのB形ディーゼル機関車(製造番号10208)で巴川製紙用宗駅専用線で入換用として使用されていました。
1986年に廃車となり、売却され、2004年に津坂商店の好意により、当館に贈呈されたそうです。
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