三重県のJRの駅と近鉄、その他の鉄道の駅が併設されている駅 2 津駅
三重県の県庁所在地の津駅、JR東海、近鉄、そして伊勢鉄道の駅です。

単式ホーム1面1線、島式ホーム1面2線、単式ホームの北東側に切り欠きホーム1線があり、伊勢鉄道が使用しています。
仮名・漢字表記では日本一短い駅名であり、ひらがな表記で一画でかける駅として世界一短いであり、1994年から1995年にかけてギネス・ワールドレコーズに「z(つ)」として世界一短い駅名で登録しようとしたところ、1文字のzはツとは読めないとの指摘があり、見送られたそうで、2014年以降、「プロジェクトZ」として再燃し、登録申請に向けた準備がすすめられているとか。
1891年11月4日、関西鉄道津支線亀山~津間が開通したときに開業しました。1893年12月31日、参宮鉄道が津~相可(現・多気)~宮川間を開通させた際に乗り入れました。1907年10月1日に鉄道国有化法で関西鉄道と参宮鉄道が国有化、1909年10月12日、津支線と参宮鉄道は参宮線に、1959年7月15日、参宮線多気~亀山間が紀勢本線に編入されました。
1973年9月1日、国鉄伊勢線が開通。1987年3月27日、国鉄伊勢線は第三セクター伊勢線に転換。
駅舎 東口 JRの管理する駅です。駅ビルは「chumチャム」と言います。三重県のJR駅では桑名駅に次いで利用客が多い駅になっています。
駅前大通り 海岸までは1km程です。
近鉄の津駅は1932年4月3日、参宮急行電鉄津線として津新町~津間が開通したときに開業しました。1938年6月20日には津~江戸橋間が開通。
近鉄の線路は北東方向からJRをオーバークロスしてJR駅の西側に進入してきます。
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