伊勢神宮外宮を参拝
伊勢神宮というのは通称であり、正式名称は地名の付かない「神宮」だそうです。
太陽を神格化した天照坐皇大御神を祀る皇大神宮(内宮)と衣食住の守り神である豊受大御神を祀る豊受大神宮(外宮)の二つの正宮があり、今回は伊勢市駅から徒歩圏内の外宮のみに参拝しました。
昔から一般庶民にとって「お伊勢参り」は人生に一度すべきものだったようですが、私も還暦を過ぎて初めてしてみました。
衣食住を司る豊受大御神を祀る豊受大神宮のことと、20年に一度の式年遷宮のことが書かれています。
あの中が正宮だということです。
その後、土宮、多賀宮。風宮などを見学しつつ、元の場所に戻ります。
せんぐう館の内部には正宮の正殿のレプリカがあり、その建築や装飾の様式の説明を聞くことが出来ます。また外宮宮域の模型も参考になります。
これで漸く伊勢神宮外宮について理解できたという参拝でした。
因みに3km程、離れた内陸部にある内宮へはこのバス停からバスで行けるようでした。
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