小菅の複々線を走る様々な列車達 東武の車両編 13 10030系 10R車
東武10030系の話題、小菅の複々線とは関係ありませんが、東上線で主に活躍中の10R車は2編成しか製造されておらず、30番台車のみで、年次的には1989年度製造の四次車のみです。
2015/12/12 朝霞台
他編成との連結が想定されないため、電連では無くジャンパ栓が残されています。
4次車 11031(1989.8 アルナ工機)、11032(1989.9 アルナ工機)
構成は
←池袋方
クハ11030(Tc1)-モハ12030(M1)-モハ13030(M2)-サハ14030(T1)-モハ15030(M3)-サハ16030(T3)-サハ17030(T2)-モハ18030(M1)-モハ19030(M2)-クハ10030(Tc2)
2015/4/29 朝霞台
一方、32編成の方は2013年8月のリニューアル化でVVVF化された際でしょうか、ジャンパ栓も撤去されています。
制御装置はM1にVMC-HTR-20A、M3にVMC-HTR-10Aを搭載し、5M5Tとなっています。パンタはM1、M3に2基搭載されています。
CPはM2とT3にHS-20Cが搭載されています。SIVはM2にINV033-A0(140kVA)、T3にINV033-B1(75kVA)が搭載されています。
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