« 小菅の複々線を走る様々な列車達 東武の車両編 13 10030系 2R車 | トップページ | 黒磯~白河へ 東北本線の輸送体系の変化 その1 »

2017年12月22日 (金)

小菅の複々線を走る様々な列車達 東武の車両編 14 10080系 

これまで数回に渡り、東武10000系のモデルチェンジ車である10030系を編成タイプごとに見て参りました。10030系の歴史のなかで、忘れてはいけないのが1編成のみで、80番という番号、4R車として登場した10080系です。

10080_11480_161118 2016/11/18 小菅

この編成は東武電車へのVVVF制御方式導入のための試作車として、10030系と同時に1988年4月に製造されました。

10080_11480_170113 2017/1/13 北千住

日立製作所製造のGTOサイリスタ素子によるVVVFインバータ(1C4M方式2基 VF-HR228)でクハ11480、モハ12480は東急車輛製、モハ13480、クハ14480は日本車両、東急車輛製です。

車体は10030系の前期車と同一、主電動機はTM-88(170kW)、駆動装置は中実軸平行カルダン方式、歯数比は87:14=5.21、ブレーキ装置は回生ブレーキ併用全電気指令式電磁直通空気ブレーキHRDA、T車遅れ込め・応荷重・保安・抑圧・抑速ブレーキ付きです。CPはHS-20C、SIVはINV033-A0をモハ13480に搭載、パンタはPT-4815-A-M1をモハ12480に2基搭載していました。これらは10030系との併結を考慮して、極力同じものが搭載されていました。

14480_160312 2016/3/12 館林

1996年には編成両端の連結器を電連付き廻り子式CSD-90へ交換しました。2005年後半頃から、インバータ装置のトラブルにより、長期休車となっていましたが、50000系列で採用されたIGBT素子による1C8M方式のVFI-HR2820F制御装置と主電動機は165kWタイプのTM-03に換装し、歯数比は87:16=5.44とすることで2007年9月12日から営業運用への復帰が実現しました。2015年7月には10000系列4R車として初のリニューアル工事が施行されました。

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村  鉄道コム

最後まで読んで戴きありがとうございます。
上のリンクをクリックされると面白い鉄道記事満載のブログ村。もしくは鉄道コムに飛ぶことができます。

« 小菅の複々線を走る様々な列車達 東武の車両編 13 10030系 2R車 | トップページ | 黒磯~白河へ 東北本線の輸送体系の変化 その1 »

民鉄:東武鉄道」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 小菅の複々線を走る様々な列車達 東武の車両編 14 10080系 :

« 小菅の複々線を走る様々な列車達 東武の車両編 13 10030系 2R車 | トップページ | 黒磯~白河へ 東北本線の輸送体系の変化 その1 »

カテゴリー

2020年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
フォト
無料ブログはココログ

日本ブログ村

  • 日本ブログ村