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2018年1月 7日 (日)

2017年10月の福岡旅行 3 筑豊本線 折尾駅

折尾という地名の由来には少なくとも2つの説があり、この付近が山続きで、その光景が折り重なる尾根のように見えたことからという説と「尾」は峰や尾根を指し、尾から降りた場所であるため、降り尾が折尾になったという説があります。1444年には折尾郷という地名が登場するそうです。

筑豊本線と鹿児島本線が交差し、かつ先日登場した短絡線の鷹見口という一見、別の駅のようなホームがあるのが現在の折尾駅です。

171014 2017/10/14 1階1番線の駅名標

開業は九州鉄道により、1891年2月28日に、さらに筑豊興業鉄道により、同年8月30日に別々の場所に開業しました。しかし、乗り換えの利便性を改善するために現在地に2社共同の駅が1895年に完成しました。1階が筑豊興業鉄道、2階が九州鉄道と棲み分けられ日本初の立体交差駅となりました。

100319_3 2010/3/19 旧本駅舎
辰野金吾の設計といわれ、1916年に当時の駅舎の外形を保ちながらハーフティンバー様式の外壁で竣工、1986年に駅前再開発と連動してコロニアル様式に改修されました。しかし、駅高架化事業で2012年10月から解体工事が開始されました。

1914年6月25日に九州電気鉄道(後の西鉄北九州線)の折尾電停が開業し、木造2階建て駅舎が1916年11月5日に完成しました。

1927年4月19日
、水巻町と芦屋町にある日本炭鉱の炭鉱を結ぶ、日本炭礦専用鉄道が開業しました。1965年に運行は停止しました。

171014_3 2017/10/14 鷹見口の6,7番ホーム

171014_6 2017/10/14 鷹見口 駅舎
本駅舎とは150m程離れており、改札外連絡での乗り換えとなります。駅舎には折尾信号通信区があります。

1965年5月1日、貨物の取り扱いは新設の東折尾駅に集約され、廃止されました。この頃、貨物線を利用し、黒崎と中間方面を結ぶ旅客列車が走るようになりましたが、折尾駅は停車しないため、電車を停車させる運動が起こりました。短絡線上にホーム(6,7番線:鷹見口)が設置されたのは1988年3月13日のことでした。

171014_2 2017/10/14 2番線から若松方面を見る
鹿児島本線の線路は高架化工事で掛け替えられていますがそれまで使っていた煉瓦造りの高架橋脚が残っていました。さらに上方に目をやると、架線がここまでで終わっているのが分かります。

171014_4 2017/10/14 直方方面

筑豊本線のホームから若松にかけては複線なのに、直方に向かう一部区間は単線になっています。先で、黒崎方面からの短絡線が左から合流しているのが分かります。

100319_2 2010/3/19 
かつて筑豊本線ホーム端にあった職員用福祉理髪所

この他、東筑軒の「かしわ飯」の駅弁販売等、折尾駅では懐かしいものを多く見ることが出来ました。

171014_2_2 2017/10/14 駅北側の工事の様子

現在、駅周辺の総合的再開発事業が進行中で、鹿児島本線(陣原~水巻)、筑豊本線(本城~東水巻、短絡線)を高架化し、鹿児島本線の線路を軸に3線を同一フロアで4面7線のホームに集約するそうです。完成は2020年3月を予定しています。

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