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2018年1月17日 (水)

2017年10月の福岡旅行 5 鹿児島本線 黒崎駅 その1

2017年10月の福岡旅行、筑豊シリーズから次は鹿児島本線シリーズです。このシリーズでは黒崎駅、筑豊電気鉄道、赤間駅、香椎駅、九州鉄道の建設した篠栗線(吉塚~篠栗間)などについて触れようと思います。

171014 2017/10/14
黒崎駅にはJR九州の最近のタイプの駅名標以外にこういったクラッシックなタイプの駅名標もあります。

今回の旅行では速報版でもお伝えしましたが、八幡と黒崎のほぼ中間にある桃山公園のD51244号機を訪ねるため、初めて黒崎駅で下車しました。

171014_2 2017/10/14 駅南口

この駅は1891年2月28日九州鉄道の駅として開業しました。このときは後に大蔵線と呼ばれる現在の路線よりも南側の内陸部の路線として門司港~黒崎間が同年4月1日に開通しました。これは海岸部に鉄道路線を建設した場合、艦砲射撃等により、線路が破壊されると当時の陸軍が危惧し、反対したためでした。

大蔵線:小倉~板櫃信号所~大蔵~黒崎

しかしその後、海岸経由の路線、戸畑線(小倉~戸畑~黒崎)が開通、1908年には複線化、本線に組み込み(人吉本線と呼ばれた)となり、さらに大蔵線と並行する形で西鉄北九州線も開業したため、1911年10月1日には廃線となりました。板櫃信号所からは小倉裏線も分岐していました。

1710142017/10/14 再掲ですが、鹿児島本線から福北ゆたか線への分岐

当駅の西には筑豊本線の歴史の記事でも触れた筑豊本線への短絡線、現在は福北ゆたか線の分岐、起点があり、この短絡線は1893年6月30日に開業しています。

171014_3
駅は入り口が2階のペデストリアンデッキ方式になっており、そごうデパート(1979年に開店)などとも接続しています。

ペデストリアンデッキ西側の下、一階に明日の記事で触れる筑豊電気鉄道や路線バスが発着しています。

Eh50050_171014 2017/10/14 EH500-50 牽引貨物列車

さらに、黒崎駅は今でも当駅を発着する貨物列車がありますが、1984年頃までは安川電機の工場の裏を通り、洞海湾、黒崎港に向かう貨物線があったそうです。恐らく、石炭輸送のための引き込み線だったそうですが、廃線跡探索に関してはこちらのサイトに詳しく書かれています。

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