西武2000N系 4扉車を主流にした車両 9次車 6連
昨日に続いて西武2000N系9次車の話題、今回は6連です。
<2047F>
2016/5/6 沼袋
6連の場合、新宿線配置で本線では4連もしくは2連との併結での運用、あるいは単独で国分寺線運用に入ります。
2000N系の6連は6次車として、2051F一編成が製造され、7次車で2053Fと2055Fが製造されましたが、2055Fは8連の製造計画から番号枯渇を回避するために、後年2045Fに改番されました。9次車では2047Fと2049Fが製造され、6連の製造は終結しました。
2016/12/18 東村山
国分寺線運用
2047Fは2008年にシングルアームパンタ化、戸袋窓撤去、前面ナンバープレート化などの更新修繕を受けています。
<2049F>
2016/6/27
一方,2049Fの方はパンタはひし型、戸袋窓ありとオリジナルスタイルを維持しています。通風機の撤去はされています。
この2編成はいずれも東急車輛での製造です。
2047F 1990/9/28
2049F 1990/10/12
以上の複雑な番号配分の結果、2000系,2000N系では
2001~2008 8連 当初6連に2031F,2033Fのモハを組み込み
2009~2034 旧2000系 但し、2031,2033は2代目
2035~2044 欠番
2045~2054 6連
2055~2098 8連 2055Fは2代目
となりました。
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