2017年10月の福岡旅行 5 鹿児島本線 博多駅の「ななつ星in九州」 その5
2017年10月の福岡旅行、博多駅の「ななつ星in九州」編成の紹介、最後は7号車の「DXスイート」です。
3~6号車がA寝台2人用個室なのに対して、特別A寝台2人用個室といった位置づけで、1両に2部屋、701号室と702号室からなり、701号室はAタイプ個室で編成端の3方が窓となっている部屋でトワイライトエクスプレスの1号車の展望個室のような部屋となっています。
2つの7の数字が見えますが、大きい方が7号車、小さい方はななつ星です。
一方、702号室はBタイプスイートと呼ばれ、6号車と同じように手前側が廊下となっておりますが、3~6号車の個室よりもサイズは大きくなっています、
ちなみに、1泊2日のツアーの価格はひとりあたり15万円から40万円(車中泊)、3泊4日の場合は38万円から95万円(車中2泊、旅館1泊)だそうです。最高価格がAタイプスイートの利用料金なのでしょう。
私の金銭感覚からすると、これだけの金額をかけるのであれば、海外旅行に使おうかなと思います。
2014年に国際デザインコンペティションのブルネル賞の優秀賞を機関車と客車が受賞しています。さらに2016年第1回日本サービス大賞内閣総理大臣賞も受賞しています。
人気は今も高く、2017年春時点で申し込み倍率は約22倍だそうです。
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コメント
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こんばんは。
それにしてもななつ星の車体の反射具合が凄いですね。お召列車にも負けない位ピッカピカなのですね~。
最後尾が縁が丸みを帯びているとはいえ食パンカットされたような展望室なのが、デザインの割り切りを感じます。
投稿: MiO | 2018年2月 2日 (金) 22時39分
MiOさま、おはようございます。
まさに鏡面仕上げ効果というか、撮影者の姿まで見えてしまう外装ですね。
メンテナンスは大変そうですね。
投稿: B767-281(クハ415-1901) | 2018年2月 3日 (土) 06時26分