久しぶりの羽田空港国際線デッキ その2 LHのB747-8
昨日の続きで3月10日土曜日の羽田空港でのスポッティングの話題です。
LH715便がゲートを離れる頃、同じルフトハンザ・ドイツ航空のフランクフルトからのLH716便としてBoeing 747-8 がRWY34Rに着陸しました。
ルフトハンザの747-8の日本初就航は2014年10月27日でした。同航空会社が747-8のローンチカスタマーで、19機発注しており、コンフィグレーションはファースト8席、ビジネス92席、エコノミー262席の計262席です。同年12月10日からはプレミアムエコノミー座席が導入されました。
一方、フランクフルト発着の日本便として、関西空港線(週5便、B747-400)、中部国際空港(セントレア)線(週3便、A340-300)があり、それぞれこの夏のスケジュールからはデイリー化、週5往復に増便される予定ですが、機材は当分このままとのことです(情報源)。
こちらはRWY34Rをそのまま進み、16側の誘導路からターミナルビル側を廻り、国際線ターミナルに接近してきました。
2018/3/10 HND
Boeing 747-830 D-ABYL cn 37836 ln 1492
ルフトハンザ・ドイツ航空ではドイツ人デザイナー オットー・フィルレが1918年にシンボルの鶴のデザインを制作して今年で100年となることから、28年ぶりに塗装の変更を行っており、ブランドデザインの刷新として、従来の紺と黄から、紺と白に変更しています(情報源)。
羽田便にも2月20日フランクフルト発の716便(D-ABYA)に投入されて、日本にも飛来したとのことです。当面は747-8、A321などから変更が行われ、今年末までに40機、2025年までの7年間で全機を塗り替える予定だそうです(情報源)。
ルフトハンザ・ドイツ航空は長いこと成田~フランクフルト便を就航させていましたが、昨年1月10日から成田便は運休状態となっています。これは需給調整であり、グループ航空会社のスイスインターナショナルエアラインズがチューリッヒ~成田便をデイリーで運航していること、さらに一度撤退したオーストリア航空が今年5月16日からウィーン~成田便を週5往復で再開することからグループでカバーされているとの考えのようです(情報源)。
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