久しぶりの羽田空港国際線デッキ その4 NHのA321neo
3月10日土曜日の羽田空港国際線ターミナルでの飛行機スポッティングの話題、今回は国内線の話題です。
2018/3/10 HND JA131A Airbus A32-272N cn7839
岩国からNH634便で11:05に着陸したときのもの
全日空はA321ceoに続いて、new engine optionのneoを2017年9月12日から国内線に就航させました。エンジンはP&W PW1130G-JMで、翼端に大型ウイングチップ「シャークレット」を装備することで従来タイプより、燃費を15%改善したそうです。
2018/3/10 HND JA132A Airbus A321-272N cn7881
こちらは11:44 宮崎からのNH604便で着陸したときのもの
座席数はプレミアムクラス8席とエコノミークラス186席の計194席で、シートはプレミアムクラスがレカロ製、エコノミークラスがソディアック・エアロスペース製です。両クラスとも、電源コンセントと充電用USB端子が各席に設けられており、Wi-Fi機器による機内インターネット接続サービスにも対応しているそうです。
2018/3/10 HND JA111A Airbus A321-211 cn 7346
こちらはceoタイプのJA111Aで米子からのNH386便
ceoとneoとでは着陸時の逆噴射状態でのエンジンの形態に違いがあることがわかります。
これまで全日空が導入した3タイプのAirbus A321のロゴの比較ですが、一番上がneo, 真ん中がceo、一番下が-131です。
全日空(ANAホールディングス)は2014年7月にA321neoを23機、さらに2015年1月に3機追加し、計26機契約しており、機体記号もJA131Aから連番でJA156Aまで連番で予約していましたが、2017年12月25日付でJA153AからJA156Aまでの4機については取り下げたとのことです(情報源)。現時点ではJA131AとJA132Aの2機が就航中です。
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