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2018年4月30日 (月)

2017年10月の福岡旅行 10 赤い813系の話題 その3 100番台 part2

JR九州の813系、100番台の後半です。

まず100番台の諸データを載せます。

Table_1s
Rm108編成

813_r108_110127 2011/1/27 多々良第一踏切

Rm109編成

813_r109_171015 2017/10/15 香椎

Rm110編成

813_r110_041017 2004/10/17 小森江

Rm111編成

813_r111_041017_2 2004/10/17 門司

Rm112編成

813_r112_171015 2017/10/15 香椎

Rm113編成

813_r113_020404 2002/4/4 長崎

以上がRm108編成からRm113編成までの写真です。かつて長崎でも813系の写真を撮っていたことに気付きました。

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2018年4月29日 (日)

2017年10月の福岡旅行 10 赤い813系の話題 その3 100番台 part1

JR九州の813系100番台は日豊本線で使用されていた421系、気動車、客車列車、さらに長崎本線、佐世保線などで使用されていた715系の置き換えを目的に、1995年から1996年にかけて、2次車、3次車、4次車として、3回にわけて製造されました。

特徴的なのはこの番台から3両編成バージョンが製造され、

←八代 クモハ813-サハ813-クハ812 門司港→ 新形式サハ813形が登場したことです。

2次車 Rm101~105 近畿車輛 Rm106、107 小倉工場
3次車 Rm108~111 近畿車輛 Rm112、113 小倉工場

そして0番台同様の2両編成バージョンも製造され

3次車 Rm014~016 近畿車輛
4次車 Rm017、018 近畿車輛 Rm019 小倉工場

2両編成は区別のため編成番号が0番台のように振られていますが、車両番号114~119となっています。

扉寄りの座席が固定クロスシートになり扉周辺の空間が広が、立席定員がクハ813形で122名から129名に、クモハ813形で124名から132名に増加しました。

Rm014 - Rm019編成は2001年に、座席をロングシートとした付随車サハ813形500番台を組み込んで3両編成となり、同時に車外スピーカー設置や客用扉窓の500番台同等仕様とする改造、塗装変更が行われ、全車が福北ゆたか線仕様になり、同年の電化にあわせて筑豊篠栗鉄道事業部に転属しました。福北ゆたか線では2007年3月18日のダイヤ改正より3両編成列車においてもワンマン運転を開始したため、この6本にもワンマン運転対応工事が施工されました。

Rm101編成は2002年2月の追突事故で廃車になりました。私も撮影しておりません。

Rm102編成
813_r102_051208 2005/12/8 香椎

Rm103編成

813_r103_100830 2010/8/30 竹下

Rm104編成

813_r104_100805 2010/8/5 門司港

Rm105編成

813_r105_121222 2012/12/22 西小倉

Rm106編成

813_r106_081208 2008/1/28 戸畑

Rm107編成

813_r107_110127 2011/1/27 多々良橋梁

以上、第2次車として製造されたRm107編成までの写真を紹介しました。

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2018年4月28日 (土)

2017年10月の福岡旅行 10 赤い813系の話題 その2 0番台 part2

JR九州の813系、0番台の話題、Rm005編成からです。

813_r005_030712 2003/7/12 門司 

813_r005_121221 2012/12/21 香椎

Rm006編成

813_r006_100830 2010/8/30 博多

813_r006_110127_2 2011/1/27 多々良第一踏切

Rm007編成

813_r007_051210 2005/12/10 香椎

813_r007_110127 2011/1/27 名島

Rm008編成は2002年2月22日、追突した後続の門司港発荒木行き快速列車の構成編成(813系Rm008+813系Rm231)でした。この事故で廃車になった編成から使用可能な部品が回収され、300番台の製造時に再利用されました。

Rm009編成

813_r009_100319 2010/3/19 香椎

813_r009_110127 2011/1/27 香椎

Rm001~007、009の8本の編成はその後も南福岡に配置され鹿児島本線を中心に運用されています。

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2018年4月27日 (金)

2017年10月の福岡旅行 10 赤い813系の話題 その2 0番台 part1

JR九州が811系に次いで1994年3月から送り出した813系、その車内は811系と同等にするために転換クロスシートが導入されました。座席モケットは200番台までは赤色と黒色の豹柄模様でしたが、300番台以降は茶色と黒色の市松模様となりました。

813_r001_110127 2011/1/27 香椎 Rm001
こうしてみると門司港よりの先頭車がクモハのように見えますが、パンタ付きのクハです。

813_r002_110127 2011/1/27 香椎 Rm002

415系1500番台と窓ガラス寸法を共通にしたため、811系と同様に新製時から座席と窓配置が合っていません。トイレは上り門司港側制御車のクハ813形に設けられており、循環式で、便器は0・100・200番台が和式、300・1000・1100番台が車椅子対応の洋式です。811系まではトイレは鹿児島側に設置されていたため、従来車とは異なる位置となりました。

813_r003_110127 2011/1/27 香椎 Rm003

813_r004_020315 2002/3/15 門司 Rm004
貴重な2連時代の写真

冷房装置は、811系と同様に集中式の単相クーラーを1基 (AU403K - 42,000kcal/h) を屋根上に搭載しており、811系のものと形式(AU403K)は同じですが、AU75Gタイプのキセの上にメッシュ状のカバーが装着されているため、外観は異なっています。

主要諸元 (テキストに書いていない項目)

編成定員     254人(立席)+144人(座席)=398人 (1000番台)
編成重量     92.7t(1000番台)
全長     20,000 mm
車体長     19,500 mm
全幅     2,985 mm
車体幅     2,935 mm
全高     4,295 mm

駆動方式     TD継手式中実軸平行カルダン駆動方式
編成出力     150kW×4=600kW
制御方式     サイリスタ位相制御+GTOサイリスタ素子VVVFインバータ制御(0・100・200・300番台)
PWMコンバータ制御+IGBT素子VVVFインバータ制御(1000・1100番台)
制動装置     発電ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ(0・100・200・300番台)
回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ(1000・1100番台)
保安装置     ATS-SK、ATS-DK、EB装置、防護無線

Table1s

0番台 ←八代 クモハ813-クハ813 門司港→

421系の取替え目的で1994年3月に1次車2連9本(Rm001~009)が鹿児島本線に投入されました。R001~006が近畿車輛製、R007~009が小倉工場製です。1994年3月1日のダイヤ改正から運用に就きました。座席は車端部を除いて転換式クロスシートです。

R008編成は2002年2月の海老津~教育大前間で発生した列車追突事故で大破し、廃車となりました。2003年3月に中間車サハ813-400番台を組み込み3連化され、営業開始されました。R008編成の欠車に対して、サハ813-408も欠番としてRm009編成では-409が挿入されています。

2010年秋から2011年にかけて運転状況記録装置やATS-DKの取り付けが行われています。

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2018年4月26日 (木)

2017年10月の福岡旅行 10 赤い813系の話題 その1 概要

JR九州の811系に続き、今回からは現在の鹿児島本線、門司港~荒尾間、日豊本線小倉~宇佐間、長崎本線、佐世保線等で運用されている赤い813系(直方所属の黒い813系は既に紹介済み)の話題です。

813_r001_110127 2011/1/27 多々良第一踏切
9番台 1次車 Rm001編成

811系に代わる新系列として、国鉄から承継した421系、423系、715系などの置き換えを目的とし、1994年3月から製造が開始されました。

JR九州としては初となるVVVFインバータ制御(東芝製GTOサイリスタ素子搭載)で車両デザインは水戸岡鋭治率いるドーンデザイン研究所が手がけました。水戸岡が近郊型を手掛けた最初のケースでした。

813_r102_051208 2005/12/8 香椎
100番台 2-4次車 Rm102編成 
Rm101編成は811系Pm-2編成の記事で触れた追突事故で事故廃車

製造当初は811系4連に対して、編成の自在度を上げるため、2連で登場しましたが、1995年から3連が加わり、2003年までに2連に中間車が挿入され全て3連に統一されました。1999年に登場した815系や、2001年に登場した817系などとも相互連結が可能で柔軟な編成運用が可能となっています。

813_r201_051209 2005/12/9 西小倉
200番台 5-7次車 Rm201編成

<車体>

車体はビードプレス処理の軽量ステンレス製幅広車体で、片側3箇所に両開き客用扉が設置されています。乗降扉には扉数を表す数字が記されており、停車中は扉の選択開閉(ドアカット)が可能となっています。窓配置は扉間3枚で、開閉可能な窓(下降式)は扉間の中央にある窓と車端部の窓のみとなっています。

前頭部は普通鋼製で、窓下にもガラスを取り付けています。縁と幌枠及び歩み板は側面扉と同じ赤色に塗装されており、貫通扉は黒色で、前述の英社名ロゴおよび、国鉄時代から続くつばめマークをステッカーで張り付けており、前頭部の他の部分は黒色が配されています。

常用貫通扉とともに、貫通幌および幌枠、歩み板などが装備されています。分割併結時の作業性向上のために811系で搭載された自動解結装置のほか、新たに半自動式の幌装置が取り付けられています。装置は1995年4月20日に行われたダイヤ改正時より使用されています。貫通扉を常用とする815系や817系と連結する際には各編成間の貫通が可能ですが、非常用の811系編成と連結する際は貫通とはなりません。

813_r301_051206 2005/12/6 博多
300番台 9次車 Rm301編成

<主要機器>

架線からの単相交流20kVを主変圧器で降圧し、サイリスタ位相制御で直流に変換した後、VVVFインバータで三相交流電源とし、主電動機(MT401K)を駆動します。M-TAユニットを採用し、M車(クモハ813・モハ813形)にはVVVFインバータ・補助電源装置、TA車には主変圧器(TM401K)・サイリスタ位相制御装置(RS405K)[9]・集電装置が搭載されています。

主回路制御方式は、GTO素子によるVVVFインバータ(PC400K)1基で1基の電動機を制御する、1C1M構成のVVVF制御です。集電装置(PS400K)は、下枠交差式パンタグラフで、制御車のクハ813形に設置されています。

813_r1001_100319 2010/3/19 海老津
1000番台 11次車 Rm1001編成

台車はヨーダンパ付き軽量ボルスタレス台車のDT401K(電動車)、TR401K(制御車・付随車)です。車輪径を810mmに縮めたことで、床面高さは811系より55mm低い1125mmとなりました。主電動機出力は150kW、歯車比は1:6.50で、1M2T編成における起動加速度は2.0km/h/s、最高速度は120km/hです。6.50の歯車比はこの形式以降に製造された近郊形・通勤形車両に採用されています。

813_r1101_110127 2011/1/27 多々良第一踏切
行先表示器の大型化で顔つきが変わった1100番台 12・13次車 Rm1101編成

補助電源装置は、3次巻線方式の静止形インバータを搭載しています。セクション通過時の瞬間停止を防止するために直流100ボルトのシール鉛バッテリーはフローティング充電方式を採用しています。異常時に6両までの給電に対応するため、バッテリー容量は15kVAとしています。空気圧縮機は、誘導電動機駆動式のものを搭載しています。

813_r2106_100319 2010/3/19 千早
1100番台の1105,1106編成 ワンマン化の遅れでこの2編成だけ区別するため+1000番台化されたRm2106編成に

ブレーキ装置は電気指令式で、811系と同様に発電ブレーキを搭載しています。基礎ブレーキは電動台車がユニットブレーキによる踏面片押し式、付随台車が1軸1ディスクと踏面片押し式ブレーキの併用です。VVVFインバータ装置との電空協調のため、ブレーキの制御装置はマイコン制御による受量器方式となっています。

車内設備、編成を構成する形式、番台区分については明日以降の記事にて触れます。

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2018年4月25日 (水)

2017年10月の福岡旅行 9 811系の話題 その3 100番台 part3

JR九州の811系、今回は最終回でPm-108編成からです。

811_p108_100829 2010/8/29 遠賀川
昨年10月に訪問したときは8月の火事で悲惨な状況でしたが、その後どうなっているのか気になるところです。

811_p108_100830 2010/8/30 竹下

Pm-109編成

811_p109_051208 2005/12/8 香椎

811_p109_171014 2017/10/14

昨年の旅行で折尾から博多まで乗車した際に運転席を撮影

Pm-110編成

811_p110_100319 2010/3/19 香椎

811_p110_121222 2012/12/22 西小倉

Pm-111編成

811_p111_110127 2011/1/27 名島
西鉄貝塚線の名島駅からの撮影です。

811系は1993年2月に製造されたPm-110、Pm-111編成で所要両数に達し、増備は終了しました。2016年、製造から33年が経過したところで機器の老朽化に対処するため、リニューアル工事が始まりました。

制御方式はサイリスタ位相制御から日立製SiC素子ハイブリッドモデュールVVVFインバータ制御方式となり、主電動機も直流タイプから誘導電動機に変更されました。パンタもシングルアーム方式になり、電気ブレーキは発電ブレーキから回生ブレーキに変更されました。室内照明はLED化されたため、811系従来車より、3割の消費電力減、415系と比較して49%の消費電力減となりました。

2024年までに全27編成がリニューアル1500番台となる予定だそうです。私はまだ1編成も遭遇していませんが。

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2018年4月24日 (火)

赤電とイエローベージュの競演@西武多摩川線

4月21日土曜日は関東地方も季節外れの高温となり、ちょっと日向に出ているだけで熱中症に気を付けなくてはならない暑さでした。そんな中、4月18日水曜日から多摩川線で運行を開始した1249Fイエローベージュと1247F赤電の競演を撮影しに西武多摩川線まで足を伸ばしました。

Img_8597 2018/4/21 新小金井

武蔵境駅で待っていたのは1245Fでした。一駅乗車して、新小金井駅で交換したのが1249Fイエローベージュでした。

Dsc05382
続いてやって来たのが1247F赤電でした。
ということで、この時間帯は1249F~1247F~1245Fの3本がこの順番に運用されていることがわかりました。

新小金井駅での赤・黄のツーショットは次のラウンドで西側から撮影すること年、駅から出場して昨年9月から撮影している定点に向かいました。

Img_8626
やはり101N系にはこの塗装が一番、似合うように感じます。

Img_8634
続いて新小金井駅の線路北側で赤電を

Img_8659
すぐに武蔵境からのイエローベージュが並びツーショットとなりました。

Img_8702
Img_8706
さらに白糸台でも撮影しました。
この後は、前回同様京王線、武蔵野台まで歩きました。

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2018年4月23日 (月)

2017年10月の福岡旅行 9 811系の話題 その3 100番台 part2

JR九州の811系、100番台part2はPm-104編成からです。

811_p104_051208 2005/12/8 香椎

811_p104_110127_3 2011/1/27 多々良第一踏切

Pm-105編成

811_p105_051209 2005/12/9 西小倉

811_p105_071216 2007/12/16 スペースワールド

Pm-106 編成

811_p106_020315 2002/3/15 門司

Pm-105、106編成はいずれもトイレ付きサハ-201、202を博多より2両目に組み込んでおり、これらの写真でもトイレの存在が分かります。サハの番号(105、106)はこれらの編成分欠番になっており、Pm-107編成以降、番号のズレは生じていません。

Pm-107編成

811_p107_020315 2002/3/15 博多

811_p107_110127_3 2011/1/27 多々良第一踏切

以上です。

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2018年4月22日 (日)

さらばEF66 30号機

JR九州の811系の話題が続くなか、JR貨物のEF66の話題です。

先頃、高槻機関区のEF66 30EF66 27に連れられ、廃車回送されました。EF66 30号機はEF66基本番台の2次車として26号機から31号機までの6両が車体系川崎重工業、電気系富士電機のジョイントで東海道・山陽地区フレートライナー増発用の昭和48年度一次民有予算で製造されました。

新製時から全量産車とともに下関運転所に配置され、1985年3月14日のダイヤ改正では東海道・山陽の寝台特急「あさかぜ」「さくら」「はやぶさ」「みずほ」「富士」の牽引役も務めました。1986年11月1日のダイヤ改正では国鉄分割民営化に向けた配置で17-20、28、31-39、901号機とともに吹田機関区転属となりました。

Ef66_30_021221 2002/12/21 倉敷

Ef66_30_030507 2003/5/7 大宮

30号機、36号機、54号機そして27号機が最後まで原色で残っていましたが、1993年から2006年まで続いた内部機器の更新、側引き戸のステンレス化、前面ナンバープレートの装飾、前照灯間のステンレス飾り帯びの撤去工事で車体塗色が100番台と似た塗り分けとなりました。この塗色は退色し易い欠点があったようです。

Ef66_30_031210 2003/12/10 新大阪 第一次更新直後

Ef66_30_040508 2004/5/8 栗橋

Ef66_30_070224 2007/2/24 大船

2004年以降、初更新の54号機以降は現行の塗装である青15号、正面と車体裾部にクリーム色1号が配された塗装になり、国鉄職に近似したものになりましたが、一部からは「プラレレイル更新色」などと揶揄されました。

Ef66_30_100919_2 2010/9/19 尻手

Ef66_30_101210 2010/12/10 東淀川~吹田

Ef66_30_160903 2016/9/3 千里丘

以上が30号機の塗装変更の歴史です。

追記:4月に廃車かと思われた30号機、5月2日、広島工場で検査(全般検査?)を終えて、岡山機関区に回送されたそうです。まだ、同機の活躍は続くようです。

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2018年4月21日 (土)

2017年10月の福岡旅行 9 811系の話題 その3 100番台 part1

JR九州の811系の後半です。100番台は1992年7月15日のダイヤ改正を前に製造されたマイナーチェンジ車です。チェンジの内容は
1) 扉寄りの座席が固定式に変更されたことで、扉周辺の空間が広がり、混雑時の乗客の流動がスムーズになりました。
2) 定員は増加し、座席数は同じで、つり革は増設され、座席の厚みが薄くなりました。

Table_1
Pm-101から111まで11編成が製造されましたが、1992年中には109編成まで、1993年3月18日のダイヤ改正までに110、111編成が製造されました。

Pm-101編成

811_p101_020315 2002/3/15 博多

811_p101_051206 2005/12/6 海老津

鹿児島本線小倉~博多間で海老津付近は山が迫っており、2002年の811系Pm-2編成等が被災した事故もきっかけはイノシシの出没でした。

811_p101_081208 2008/12/8 西小倉

Pm-102編成

811_p102_121222 2012/12/22 西小倉

Pm-103編成

811_p103_020315 2002/3/15 博多

811_p103_051208_2 2005/12/8 香椎

今回は以上です。

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2018年4月20日 (金)

久しぶりの成田空港 Term1 その5 ヴァニラとピーチ

昨日のエアアジア・ジャパンでも話題になりましたが、成田ベースのLCC,ヴァニラと関西空港ベースのLCC、ピーチが統合されることが2018年3月22日発表されました。

Peach Aviation Logo.svg

Ja803p_airbus_a320214_5015_170609_n 2017/6/9 NRT JA803P Airbus A320-214 5015

Ja807p_airbus_a320214_180409_nrt 2018/4/9 NRT JA807P Airbus A320-214 5440

Peach-Aviation (MM)は国内初のLCCで2012年3月1日に運航を開始し、フリートAirbus A320(180席)体制です。国内線15路線、国際線14路線を運航しており、ANAHD傘下で出資比率は当初,38.7%でしたが、2017年4月13日に67%に引き上げ、連結子会社化しました。さらに今年4月に香港のファンドから株式を取得し、77.9%としました。

Vanilla Air logo.svg

Ja01va_airbus_a320214_5844_180409_n 2018/4/9 NRT JA01VA A320-214 5844

Ja12va_airbus_a320214_7543_170529_n 2017/5/29 NRT JA12VA Airbus A320-214 7543

バニラ・エア2011年8月31日エアアジア・ジャパンとして設立され、2012年8月1日に就航、2013年10月26日に運航を一時休止した後、商号をバニラ・エアに変更し、12月20日に再開しました。フリートはAirbus A320 14機(180席)体制です。

当初はANAHDとマレーシアのエアアジアの共同出資でしたが、2013年にANAHDの完全子会社となりました。2019年度末にピーチとの統合が予定されています。

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2018年4月19日 (木)

久しぶりの成田空港 Term1 その4 インドネシア エアアジアXのA330

2018年4月9日の成田空港の話題、今回はインドネシア・エアアジアXA330-300型機の話題です。

AirAsia New Logo.svg

エアアジア(AK)1993年にマレーシアでTune Airとして設立された航空会社で設立当初はマレーシア政府系重工業会社DRB-ハイコム傘下の企業でしたが、業績低迷で経営破綻し、トニー・フェルナンデスに買収されました。以降、LCCとして業績が上昇し、2003年に黒字化、さらに

2003年 タイ・エアアジア FD
2005年 インドネシア・エアアジア QZ
2006年 エアアジアX D7
2013年 タイ・エアアジアX XJ
2012年 エアアジア・フィリピン Z2
2013年 インドネシア・エアアジアX XT
2013年 エアアジア・インディア I5
2014年 エアアジア・ジャパン DJ            とグループ航空会社が増えました。

尚、2011年8月から2013年にかけて全日空との合弁でエアアジア・ジャパンが設立されましたが、2013年6月に合弁が解消され、こちらはバニラエア JW になりました。こちらはピーチとの統合が予定されていますね。

AirAsia X Logo.svg

インドネシア・エアアジアX はバリ島のデンパサールを拠点とし、「PT Kirana Anugerah Perkasa (PTKAP)」が共同出資して設立、長距離路線専門のLCCとのことです。2017年3月17日に国土交通省より外国人国際運送事業の経営許可を取得、5月25日より デンパサール - 成田間に就航しました。

保有機材はAirbus A320 180席 5機、 Airbus A330-300 C12Y365 2機です。

Pkxrc_airbus_a330343x_654_180409_nr
Pkxrc_airbus_a330343x_654_180409__2 2018/4/9 NRT PK-XRC Airbus A330-343X

長距離路線を専門とする航空会社らしく、胴体横には
Now Everyone Can Fly (e)Xtra Long とあります。

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2018年4月18日 (水)

久しぶりの成田空港 Term1 その3 マレーシア航空のA380

2018年4月9日の成田空港、3番目の話題はマレーシア航空(MH, MAS)Airbus A380です。

Malaysia Airlines Logo.png

マレーシア航空と言えば、2014年3月8日、クアラルンプールから北京に向かった370便(Boeing 777-200ER 9M-MRO)が消息を絶った事故同年7月17日に発生したアムステルダム発クアラルンプール行き17便(Boeing 777-200ER 9M-MRD)の撃墜事故など、世界を震撼させた事件・事故に見舞れた航空会社としての記憶が生々しいですが、1997年のアジア通貨危機以来、経営が悪化し、経営再建中の2014年に777の事故・事件が相次ぎ、乗客離れが起き、2015年1月には上場廃止、大幅な従業員リストラなどが行われたようです。

Table_1 表1 マレーシア航空のA380 フリート

9mmnd_airbus_a380841_089_180409_nrt
9mmnd_airbus_a380841_089_180409_n_2
9mmnd_airbus_a380841_089_180409_n_3
9mmnd_airbus_a380841_089_180409_n_4
9mmnd_airbus_a380841_089_180409_n_52018/4/9 NRTAirbus 9M-MND A380-841 089

これまで成田空港でMH89便はA330-300タイプの運航でしたが、4月4日から11日にかけてはA380-800が投入されており、初めて同社のA380を撮影することが出来ました。

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2018年4月17日 (火)

久しぶりの成田空港 Term1 その2 One World塗装のAmerican B772

2018年4月9日の成田空港、アメリカン航空Boeing 777-200も同様にOne World塗装機でした。

AAirlines.png

こちらのサイトの情報によると現時点てアメリカン航空は67機のトリプルセブンを運航しており、-223ERが47機、-323ERが20機です。-223ERは1999年から運航されており、しばらくは-223ERのみでしたが、2012年の秋頃から-323ERを納入され、運航が開始されたようです。

N771an_boeing_777223er_cn_29579_ln_ 1999/5/30 NRT N771AN cn29579 ln 190
以前はこのようなポリッシュドスキン塗装でした。

-223ERには 
a)C37W48Y204 24機 
b)C45W45Y170 13機 
c)F16C35Y194 10機

3種類のコンフィグが存在します。 

-323ER は全てF8C52W30Y220です。

N755an_boeing_777223er_30263_354_17 2017/5/12 NRT cn30263 ln354
2014年ごろからこういった現行の塗装機が増え始めました。

-223ERのa)グループに2機の One World cs機 
N791AN cn30254 ln 289
N796AN  cn30796 ln 316 がおります。

N796an_boeing_777223er_30796_316_18

N796an_boeing_777223er_30796_316__2 2018/4/9 NRT N796AN

4月9日に成田空港で見かけたのはN796ANの方で

N796an_boeing_777223er_30796_316__3
同機はこちらのサイトの情報ではAA176便としてダラス・フォートワース空港に向けてのフライトでした。さらに4月10日にはAA61/60便でもDFWとの間を飛行し、その後、アルゼンチンのブエノスアイレスとの間を往復した後、再び成田まで来ています。N791ANの方はもっぱら南米、ヨーロッパ線に投入されています。

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2018年4月16日 (月)

久しぶりの成田空港 Term1 その1 One World塗装のFINNAIR A350

2018年4月9日、月曜日小平からつくばへの移動の過程で成田空港に寄り道しました。天気は良いものの、風が強く、1時間程度の滞在でしたが、収穫はありました。

まずは以前にも撮影したことのあるFINNAIRのA350-900XWBですが、

Table1 Table 1 FINNAIR A350-900XWB Fleet list  Dataはこちらのサイトから

現在、11機が運航中で発注中の機体はすべて納入されているようです。面白いことにコンフィグはC46W43Y208(LWA~LWH)とC32W42Y262(LWI~LWL)の2タイプがあり、C46のタイプの方がNRT便には優先的に投入されているようです。

それぞれのグループにスペシャルマーキングがおり、C46グループではLWBOne World塗装にそしてC32グループではLWLMaimekko Kivetスキームで、これは北欧の生地のデザインでMarimekkoはフィンランドのアパレル企業が展開するファッションブランド名、Kivetはフィンランド語で石のことだそうです。

そのデザインを胴体後部に纏ったOH-LWLの写真はこちらです。
石のようにごつごつした円形を整列させるのが特徴のようです。

Ohlwg_airbus_a350941xwb_051_170512_ 2017/5/12 NRT OH-LWG Airbus A350-941XWB 051

こちらが標準塗装(再掲)に対して

Ohlwb_airbus_a350941xwb_180409_nrt4 2018/4/9 NRT OH-LWB Airbus A350-941XWB 019

One World 塗装のOH-LWBです。

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2018年4月15日 (日)

西武多摩湖線で車掌さんが乗務してました。

JR九州の811系の記事の途中ですが、今回は閑話休題で、地元、西武多摩湖線で見かけた光景です。
Dsc05376 2018/4/13 一橋学園

4月13日、つくばから小平(一橋学園)に戻る道中で見かけた光景です。

つくばの自宅はJR東日本荒川沖駅からもつくばエクスプレスつくば駅からもほぼ等距離の場所にあり、その時の気分で荒川沖までバスに乗るか、つくば駅までバスに乗るか選択しており、13日はつくば駅経由にしました。

1)つくば~TX~南流山~武蔵野線~新小平 <これが時間的には最も早い>
2)つくば~TX~北千住~JR~高田馬場~西武新宿線~小平・萩山~一橋学園
3)つくば~TX~北千住~東京メトロ~千代田線~大手町~東西線~高田馬場~西武新宿線~小平・萩山~一橋学園
4)つくば~TX~新御徒町~都営地下鉄大江戸線~都庁前~中井~西武新宿線~小平・萩山~一橋学園
5)つくば~TX~秋葉原~JR~国分寺~西武多摩湖線~一橋学園

つくば駅からも一橋学園駅までも上記のように様々なルートがあります。

13日は4)のルートを選び、萩山で1259Fの西武遊園地発の6038レに乗車しました。

Dsc05378
多摩湖線や多摩川線のワンマン運転は各駅に自動改札機が整備されているので車内運賃接受方式ではありませんが、最後尾の車両に車掌が乗務して、ドアの開け閉め等を行っていました。
多摩湖線は1998年11月からワンマン運転が実施されており、運用の都合等でワンマン非対応車が入線した際は車掌が乗務することはありましたが、ワンマン対応車である101N系に車掌が乗務しているのは私自身、初めて目撃したように思います。

因みに14日も1259Fに乗車しましたが、通常通り、ワンマン運行していました。さらにTwitter情報によれば1249F(イエロー・ベージュツートン)が14日に多摩川線に甲種回送されたようですね。

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2018年4月14日 (土)

2017年10月の福岡旅行 9 811系の話題 その2 基本番台 part4

JR九州811系基本番台の話題、今回はPm-12編成からです。

811_p12_081208 2008/12/8 八幡

Pm-13編成

811_p13_030712 2003/7/12 門司
行き先は「新田原」、日豊本線の福岡県、行橋の2つ先の駅で、「しんでんばる」と読みます。近くには航空自衛隊の築城基地があります。一方、同じ漢字で「にゅうたばる」基地があるのは宮崎県です。この辺、ややこしいですね。

Pm-14編成

811_p14_100319 2010/3/19 西小倉

Pm-15編成

811_p15_051210 2005/12/10 香椎

Pm-16編成

811_p16_041017_2 2004/10/17 門司

Pm-17編成

811_p17_121221 2012/12/21 門司

似たような写真ばかりですが、事故で喪失したPm-2編成以外の基本番台です。

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2018年4月13日 (金)

2017年10月の福岡旅行 9 811系の話題 その2 基本番台 part3

JR九州の811系、基本番台、今回はPm-8編成からです。

811_p8_030712 2003/7/12 多々良第一踏切

811_p8_051209_2 2005/12/9 西小倉

この編成は写真のように1995年7月から「三井グリーンランド号」としてPRを目的としたラッピングになりました。快速「三井グリーンランド号」に優先的に投入されるため運用も別でしたが、2007年7月に「グリーンランド」に名称変更された際に、オリジナル塗装に戻ったとのことです。その後、2008年3月29日から、九州鉄道記念館開館5周年を記念したラッピングが施されているそうです。

Pm-9編成

811_p9_051209 2005/12/9 西小倉

この編成もPm-8編成と同様に「三井グリーンランド号」の時期がありました。

811_p9_071217 2007/12/17 門司

なんと2007年には、前頭部はグリーン、側面は通常の時期があり、2008年12月も同様で

811_p9_120605_2 2012/6/5 小倉

2012年に出会ったときは通常スタイルになっていました。

Pm-10編成

811_p10_041017 2004/10/17 門司

Pm-11編成

811_p11_041017 2004/10/17 門司

この編成は同じ時期にオープンしたスペースワールドのPR車両として「スペースワールド号」として落成し、快速「スペースワールド号」に優先的に投入されました。

811_p11_121222 2012/12/22 西小倉

2009年1月に標準色に戻されました。
スペースワールドのテーマに沿って宇宙空間をイメージした車内としており、座席はパイロットシートに似せた背もたれの高いダークブルーの転換クロスシートとし、荷物棚の色が青色であること、壁に小型の壁灯を設置しているのが特徴でした。2017年にPm4編成がリニューアルされ、1504になったように、内装もリニューアルし、1511編成となりました。

今回は以上です。

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2018年4月12日 (木)

2017年10月の福岡旅行 9 811系の話題 その2 基本番台 part2

JR九州の811系の話題、今回はPm-3編成からです。

811_p3_071216 2007/12/16 スペースワールド

スペースワールドは宇宙をテーマにしたテーマパークとして811系が登場した1989年の翌年の1990年4月22日に八幡東区に新日本製鐵八幡製鐵所の遊休地に開業し、当初は良好な営業成績を上げ、1997年度に216万人の入場者数を誇りましたが、それ以降は入場者数が減少、2004年3月期では351億円の累積損失を抱え、2017年末に閉園となりました。
テーマパークを訪れたことはありませんが、駅で撮影していると遊園地のジェットコースターの走行音などが聞こえてきたのを思い出します。風景も鹿児島本線の他の区間に較べて特徴的でした。

811_p3_100830 2010/8/30 竹下

Pm-4編成

811_p4_100830 2010/8/30 香椎
この編成は2016年7月に小倉総合車両センターに入場し、リニューアル工事が施され1504編成となりました。

Pm-5編成

811_p5_100319 2010/3/19 小倉

Pm-6編成

811_p6_120605 2012/6/5 小倉

Pm-7編成

811_p7_110127 2011/1/27 多々良第一踏切

今回はここまでです。

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2018年4月11日 (水)

2017年10月の福岡旅行 9 811系の話題 その2 基本番台 part1

JR九州の811系、昨日の記事で記述していない主要諸元から行きますと

最高運転速度     120 km/h
設計最高速度     120 km/h
起動加速度     2.2 km/h/s
編成定員     0番台:510人(座席204人)
1500番台:597人
車両定員     クモハ810形:120人(座席48人)
クハ811形:118人(座席44人)
中間車:136人(座席56人)
全長     20,000 mm
全幅     2,950 mm
全高     3,670 mm

主電動機はリニューアルされた1500番台ではかご形三相誘導電動機
MT405K形(150kW)
駆動方式     中空軸平行カルダン駆動方式
歯車比     5.6(0・100番台)6.53(1500番台)
編成出力     150kW×8 = 1,200kW
1500番台の制御方式・制動方式
SiCハイブリットモジュール素子VVVFインバータ制御(1500番台)
(回生ブレーキ併用)(1500番台)
保安装置     ATS-SK、ATS-Dk、EB装置、防護無線

811系の編成番号は妻面の運行窓に”P-”で表示されていますが、公式には南福岡のMを加えてPM-番号で識別されています。

それではPm-1編成から参ります。

811_p1_020315 2002/3/15 博多 Pm-1 編成
811系の写真を撮り始めたのはこのときの九州旅行が最初でした。実はこの年の2月22日にPm-2編成が廃車となる追突事故が起こっており、私の写真コレクションにはPm-2編成はありません。

811_p1_051208 2005/12/8 香椎

811_p1_100830 2010/8/30 香椎 

811_p1_110126 2011/1/26 多々良第一踏切

811_p1_121222 2012/12/22 西小倉

Pm-2編成が廃車となった事故について

2002年2月22日21時30分頃、海老津~教育大前間で門司港発荒尾行き7両編成の普通列車2367Mが猪と衝突して停止していたところに後続の門司港発荒尾行き5両編成の快速列車4379Mが追突したもので、後続列車の運転士が中継信号を自列車に対する信号と誤認して加速し、先行列車がカーブの先に停まっていたため、気づいた時にはブレーキが間に合わず追突した事故でした。
811系Pm-2+813系R101に813系R8+813系R231が追突
813系全車と811系の電動車がそれぞれの車端部を圧縮する形で大破し。2002年3月29日に廃車となり、損傷が少なかったクハ810-2は2002年10月11日、サハ811-2は2003年3月12日に廃車となりました。クハ810-2の運転台は九州鉄道記念館の運転シュミレーターに転用されました(情報はこちらから)。この事故で乗員3名と乗客131名が重軽傷を負いました。
在りし日のPm-2編成の写真はこちらのサイトで見ることができます。

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2018年4月10日 (火)

2017年10月の福岡旅行 9 811系の話題 その1 概要

2017年10月の新幹線博多総合車両所の公開に合わせた九州福岡旅行、これまで

1 筑肥線 歴史、103系1500番台、303系、305系
2 福岡市交通局 1000系 2000系 3000系
3 筑豊本線 歴史 若松駅 折尾駅 BEC819系 直方駅 平成筑豊電鉄 直方の813系 817系 
4 直方市石炭記念館 
5 鹿児島本線 黒崎駅 遠賀川駅 赤間駅 香椎駅 千早駅 ななつ星in九州
6 博多南線
7 新幹線博多総合車両所公開
8 九州の鋼鉄製415系

と触れて来ました。

811_p106p10_171014 2017/10/14 赤間 811系 P10+P106併結編成

現在も継続中かどうか知りませんが、昨年10月時点でのダイヤでは811系4連の併結編成が赤間駅に深夜、滞留しており、毎朝その姿を赤間駅で観察することが出来ました。そこで、811系に関してもこの機会に触れようと思います。

811系は北九州、福岡大都市圏における快速列車の増発と421系置き換えを目的として1989年から1993年にかけて4両編成28本が製造されました。1989年7月に開催されたアジア太平洋博覧会「よかトピア」の開催に合わせデビューしました。

車体は軽量ステンレス構造で側面は3か所の両開き扉と扉間に3枚の一段下降窓が配置され、前頭部は普通鋼とFRP製で白色塗装され、貫通扉も設置されていますが、幌や幌枠はなく、編成併結時に通路にはなりません。

811_p10_171014
主回路制御方式は架線からの交流20kVを主変圧器で降圧し、サイリスタで構成されたブリッジ回路で整流、制御された直流電源で直流電動機(MT61QA)を駆動するサイリスタ位相制御方式です。MM'ユニットでM車に主制御器と発電ブレーキ併用抵抗器、M’c車に主変圧器(TM401K)、サイリスタ・補助電源装置・集電装置が搭載されています。

ブレーキはカム軸制御による発電ブレーキ方式と100km/h以上からのブレーキに対応する増圧ブレーキが装備されています。

空気圧縮機CP (MH1084-C2000MQ) はレシプロ式を搭載しています。補機用の電源として静止形インバータ (SC400K) を搭載するほか、主変圧器の2次側にある3次巻線も使用しています。

集電装置 (PS101QB) は、菱形パンタグラフで、上り方(門司港方)先頭車のクモハ810形の連結面寄りに設置しています。

811_p10_171014_2 サハ811とクハ811

台車はヨーダンパ付、軸箱支持装置が円錐積層ゴム式の空気ばね式の軽量ボルスタレス台車のDT50QA(電動車)/TR235QA(制御車・付随車)が採用されています。

形式は

←八代、佐伯、早岐、長崎         門司港、佐世保→
    クハ811 - サハ811 - モハ811 -クモハ810

811_p106_171014
811_p106_171014_5
811_p106_171014_3 PM-106編成に組み込まれているトイレ付サハ811-202

番台区分は0番台(基本番台)と1992年7月15日のダイヤ改正前に製造された車内の座席を一部変更したマイナーチェンジ車の100番台、PM105、PM106編成に組み込まれた団体臨時列車用のトイレ付サハ811-200番台、そして新造から30年弱が経過し、リニューアル工事が施された車両は元番号に1500を足した1500番台となっています。

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2018年4月 9日 (月)

2017年10月の福岡旅行 8 九州の鋼鉄製415系 その6 塗色の変った100,200番台part4

九州で活躍する415系鋼製車、今回で126編成まで登場します。

415_fj123_041017 2004/10/17 門司 Fj123編成

415_fj124_051208 2005/12/8 香椎 Fj124編成

415_fo125_041017 2004/10/17 下関 Fo125編成

415_fj126_051209 2005/12/9 西小倉 Fj126編成

JR九州からは近い将来予想される415系の引退に対して、今後関門区間に投入される車両に関する公式発表はまだ無いと思いますが、

811系から始まったJR九州の近郊形車両はBEC819系以外は全て交流60Hz方式で直流電源には対応していません。従って門司駅東方のデッドセクション(旅客線)までの直流区間に乗り入れるためには交直両用車両の開発が必要ですが、全く独自に開発するとなると経費がかかります。

現在の列車頻度を維持しつつ、新規にこの区間用の車両を投入するとすれば、何両編成で何編成必要なのか、例えばBEC819系は非電化区間に乗り入れられるので、直流区間を非電化区間と見なして門司以東はパンタ下げで蓄電池で走らすか、あるいは既存の系列、例えば811系などを交直両用に改造するか、あるいはJR西日本の521系を購入するか・・・
いろいろな意見があるようですが、果たしてどうなるのでしょうか。

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2018年4月 8日 (日)

2017年10月の福岡旅行 8 九州の鋼鉄製415系 その6 塗色の変った100,200番台part3

今回も現在、九州で活躍中の415系鋼鉄製車両の話題です。

415_fj117_030712_2 2003/7/12 門司 Fj117編成

415_fo117_121221 2012/12/21 門司 Fo117編成

415_fj118_041018 2004/10/18 門司 Fj118編成

415_fo118_071218 2007/12/18 門司 Fo118編成

415_fj119_020315_3 2002/3/15 門司 Fj119編成
現在となってはデッドセクションを通過して関門トンネルに入れる貴重な車両です。

415_fj120_100829_2 2010/8/29 遠賀川 Fj120編成

415_fj122_051208 2005/12/8 香椎 Fj122編成

415_fo122_171015 2017/10/15 博多 Fo122編成

南福岡に配置された車両が、時代の経過で大分に転属して行っているのが分かります。

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2018年4月 7日 (土)

2017年10月の福岡旅行 8 九州の鋼鉄製415系 その6 塗色の変った100,200番台part2

昨日に引き続き、現在も九州で活躍中の415系鋼製車の写真を。

415_fj108_071218 2007/12/18 門司 Fj108編成

もとはEF81 52として製造、重連総括改造で411号となり、2009年のブルトレ廃止まで活躍した411号機とのツーショット

415_fo109_041018 2004/10/18 下曽根 Fo109編成

415_fj110_100321 2010/3/21 熊本 Fj110編成

415_fj111_030712 2003/7/12 門司 Fj111編成

415_fo112_100807_2 2010/8/7 門司 Fo112編成

今回はここまでです。

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2018年4月 6日 (金)

2017年10月の福岡旅行 8 九州の鋼鉄製415系 その6 塗色の変った100,200番台part1

2月26日以来、だいぶ間が開きましたが九州の415系鋼製車の続きです。
すでに415系0番台、300番台は一部が安全技能伝車として残された以外は廃車になっており、現在活躍中なのは1978年以降に製造された100・200番台です。

MM'ユニット 28組 56両
クハ411形 52両
サハ411形 4両  からなる112両のグループです。

417系からの、あるいは113系2000番台の設計思想を取り入れ、シートピッチ、座席幅を930mmから1040mmに、間隔を1420mmから1490mmに拡大し、客室扉間隔と窓配置が変更になった番台区分で九州には4両編成14本が南福岡電車区に、4両編成5本が大分電車区に配置されました。クハの奇数向きが100番台、偶数向きが200番台となり、偶数向きにはCPと160kVA MGを搭載しました。

Table2
415_fj103_041017 2004/10/17 幡生 Fj103編成

415_fj105_041017_2 2004/10/17 門司 Fj105編成

415_fo105_171014 2017/10/14 香椎 Fo105編成
2017年の九州旅行で唯一撮影した415系鋼製車

415_fj106_100830 2010/8/30 博多 Fj106編成

415_fo107_051209 2005/12/9 西小倉 Fo107編成

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2018年4月 5日 (木)

多摩湖線を走る1249F イエロー・ベージュを記録する

2018年4月1日、東京の桜は4月上旬としては異例の高温と好天続きで唯でさえ短い花の生涯がさらに短くなり1週間程度で咲き始めから葉桜となってしまいました。

そんな中、3月24日、多摩湖線に登場した1249F多摩湖線での走行は4月6日までの予定とのことでイエロー・ベージュ塗装をきちんと記録すべく、多摩湖線沿線、いつものように家から歩いて行ける、一橋学園~青梅街道間で狙いました。

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昨年12月赤電塗装の1247F伊豆箱根塗装の1249F同塗装の1261F と101N系色物塗装を撮影して来ましたが、恐らく偶然かと思いますが、日曜日のこれらの編成が入る運用は殆ど国分寺~萩山間の折り返しで西武遊園地に行く運用には入っていないことです。

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2018年4月 4日 (水)

日本橋川に沿って歩く その10 鎧橋から隅田川まで

鎧橋で日本橋川を越える道路は平成通りというそうですが、江戸橋の昭和通りと次の茅場橋の新大橋通りの補助的ルートのような道です。かつては都電がこの通りを走っていました。

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やはりこの付近を代表する建物はこの東京証券取引所かと思います。

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私も株とか証券とかには全く縁がないもので東京証券取引所のことはニュースでは聞くものの漠然とあの辺としか思っていませんでしたが、今回の散歩でビルを見つけて驚いた次第でした。

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鎧橋の下流の橋は茅場橋で1992年竣工、     1径間鋼製桁橋です。
茅場という地名は江戸城が築城された当時、茅が生い茂る草原で、屋根ふきの材料となるカヤを扱う商人が住んでいたことからこの名前が付いたと言われています。
茅場橋の北西の水天宮の交差点ではそれまで人形町通の地下を走って来た日比谷線が新大橋通に進路を変え、茅場町方向に向かうのに対して、半蔵門線が新たに人形町通の下を走り、深川橋の方向に向かいます。

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茅場橋と次の湊橋の間では亀島川が分岐し、日本橋水門が設けられています。

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そしてちょうどこの水門の場所でこれまで小石川付近から日本橋川に覆いかぶさってきた首都高速道路が直角に曲がり、外れて行きます。

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首都高の覆いが無くなって最初の橋は湊橋、1928年竣工、3径間鉄筋コンクリート製アーチ橋です。

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日本橋川、最下流の橋は豊海(とよみ)橋で1927年竣工、     1径間鋼製フィーレンディール橋です。特徴的なトラス橋です。

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私が訪問した2月19日は橋の改修工事中でクルマの通行は不可能でした。

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そしてこの橋のすぐ下流で日本橋川は隅田川に合流します。

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隅田川の合流地点のすぐ下流には永代橋が架かっており、道路は永代通り、地下鉄東西線が地下を走っています。

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豊海橋から湊橋方向の眺め

やはり高速道路に覆われない川面の景色は素晴らしいです。

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2018年4月 3日 (火)

日本橋川に沿って歩く その9 日本橋から鎧橋まで

日本橋川に沿って歩くシリーズ、今回は日本橋の下流側です。

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橋の北東岸には「魚市場発祥の地」の碑があります。江戸湾などで獲れた魚を幕府に納め、その余りを人が多く集まったこの辺で売りさばいたのが魚市場の始まりなのでしょう。

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南岸の東側にはクルーズ船が発着する桟橋があります。

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橋の南東の角、桟橋への入り口は「滝の広場」といった名前が付いています。チャンスがあればここからクルーズ船に乗ってみたいものです。

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日本橋の下流の橋は江戸橋、1927年竣工、2径間鋼製アーチ橋です。この橋は靖国通りと同じく関東大震災の復興事業で造られた都道316号”昭和通り”が通るために架けられたもので、日本橋架橋後の1631年に架けられた旧江戸橋とは別の橋だそうです。旧江戸橋から日本橋にかけて川の北岸が魚河岸となっていました。

さらに旧江戸橋の下流で北側に西堀留川、東堀留川、南側に楓川が分岐し、蔵が立ち並び物流の中心地でした。

昭和通りの直下を都営地下鉄浅草線が通っていますが開業当初、直近の駅名は江戸橋でしたが1989年に東西線との連絡、駅名をそろえるために日本橋に改称されました。

今では江戸橋と言えば首都高速の江戸橋Jctが有名ですが、ランプはC1の外回りの昭和通り北方向への出口、昭和通り南方向からC1内回りへの入り口だけです。

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川沿いの道が少し川から離れた場所に小網町児童遊園があり、

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結構この辺りに来ると川幅も広くなり、かつては渡しがあったそうです。

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そしてその大河に架橋された橋が鎧橋、1957年竣工、3径間鋼製ゲルバー橋です。上の写真の案内板の記述にあるように源義家の鎧伝説や平将門の兜伝説など鎧兜の地名が現在も残されています。

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2018年4月 2日 (月)

日本橋川に沿って歩く その8 常盤橋から日本橋まで

日本橋川に沿って歩くシリーズ、

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常盤橋から一石橋にかけて川の流れは南西方向から東に変わります。従って、常盤橋を越える道路と一石橋を越える道路が日本橋川の東側で直交します。

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常盤橋の西側には常盤橋公園があり、「日本の資本主義の父」と言われる渋沢栄一の像が立てられています。

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一石橋、 2000年竣工、2径間連続鋼床版鈑桁橋のネーミングは 橋の北岸・南岸の両方に「後藤」の屋敷があったことから「五斗+五斗=一石」ということでこの名前が付けられたそうで、先に登場した錦橋と似たような経緯によるようです。

現在は日本橋川が曲がっているだけにのようですが、かつては常盤橋から南西に真っ直ぐの方向に外堀が通じ、呉服橋が架かり、一方、一石橋の西方向には道三堀があり、銭瓶橋が架かっていました。いわば、水路の交差点でした。安藤広重の名所江戸八景に「八ツ見のはし」があり、一石橋を含めて、日本橋川の下流方向に日本橋、江戸橋、外堀方向に呉服橋、鍛冶橋、道三堀方向に銭瓶橋、道三橋、日本橋川の上流方向に常磐橋が見えたことから、この名がついているそうです。

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江戸時代後半、ここら辺は大変な盛り場で、迷子も多く出たそうで地元、西河岸町の住民により、安政4年1857年に「迷子の道しるべ」が一石橋の南詰めに建立されました。

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一石橋の下流の橋は西河岸橋、1925年竣工、3径間鋼製桁橋です。

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そして、その下流が日本橋、1911年竣工、     2径間石造アーチ橋です。

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そもそもこの日本橋川に沿って歩くというアイデアを思いついたのは何年か前に秋葉原から中央通りを南下して、日本橋を通ったときにこの川は一体どこから流れているのかを知りたくなり調べたことからでした。

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日本の道路の起点、道路元標が設置されている場所であり、古くは五街道の起点でした。2003年には橋創建400年、2011年には石橋の架橋100周年を迎えました。
こういった日本を代表する橋が首都高速道路によって覆い被されているのはなんとも情けない限りです。

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2018年4月 1日 (日)

日本橋川に沿って歩く その7 鎌倉橋から常盤橋まで

小石川の分流点がら日本橋川に沿って歩いていますが、

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鎌倉橋を過ぎると橋はどこにも無いのに竜閑橋という交差点があります。ちょうど千代田区と中央区の境界になりますが、かつてこの場所に竜閑川が流れており、橋がありました。竜閑橋は日本最初の鉄筋コンクリートの橋で1926年3月に掛け替えられたそうです。

竜閑川は江戸時代に神田堀として1691年(元禄4年)に掘られたもので鎌倉河岸の東端から馬喰町まで、東北方向に向かい、幅は三間5.4m程だったそうです。防火、下水としての役割を担っていました。神田駅の東側に今川橋という交差点(国道17号中央通り)がありますが、これも竜閑川に架かる橋でした。一方、隅田川の箱崎PAの辺りから清洲橋通りと並行に西側を北西に進む道が昔の浜町堀で馬喰町付近で竜閑川と合流していました。こちらは川幅も広く浜町河岸などもあり、物流の水路として利用されていました。神田堀は幕末に一旦埋められ、1883年(明治16年)に再び開削され、竜閑川になりますが戦後の残土処理で、浜町堀(浜町川)と一緒に1950年に埋め立てられました。

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現在、この場所では大手町二丁目地区再開発の一環として首都高速道路と日本橋川に挟まれた空間に人道橋を設置する工事が行われています。2月19日の時点ではまだ通行不可でしたが、ほぼ完成に近い状態に見えました。

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中央快速線は飯田橋~水道橋間で分流直後の日本橋川を渡り、神田~東京間で再び日本橋川を渡ります。中央線の開通は1919年、当時の建築の名残か赤煉瓦造りが印象的です。

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線路のすぐ東側に江戸通りが上を越す新常盤橋、1988年竣工、単純鋼床版箱桁橋が架かっています。直下に総武快速線が通り、中央通りと交差点下に新日本橋駅があります。
橋自身は大正時代に市電を通すために架けられました。

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また首都高速道路は神田橋JCTで都心環状線C1から八重洲線Yが分岐して、新常盤橋の南の地下を通過しているため、換気設備が設置されています。

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さらに日本橋川を下ると川沿いに日本銀行本店の建物が見えて来ます。この建物も上から見れば”円”の形をしているので有名です。それにしても物価目標を達成できず何度も先送りしている総裁が再任されるのですからアベノミクスがとっくに破綻しているのは周知のことかと思います。

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新常盤橋と常盤橋の間に常磐橋、1877年竣工、石造りアーチ橋が架かっていますが、2月19日には工事中で通行できない状態でした。
かつては江戸城の正面玄関、常磐橋門の前に架かる橋で浅草、上野、日光方面へのメインルートで将軍もよく通った橋でした。1877年に廃止された常磐橋門の石垣の石を流用し石橋に改築したそうです。現在は車が通行できない歩道橋となっており、改修工事が開始されたようです。

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日銀の角の南側に位置するのが常盤橋、わざとか区別するためか常盤と違う漢字が用いられています。1926年竣工、     鉄筋コンクリートアーチ橋です。こちらの橋の直下を地下鉄半蔵門線が通っており、少し東に三越前駅があります。半蔵門線も錦橋とここで2度クロスします。

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