久しぶりの成田空港 Term1 その2 One World塗装のAmerican B772
2018年4月9日の成田空港、アメリカン航空のBoeing 777-200も同様にOne World塗装機でした。
こちらのサイトの情報によると現時点てアメリカン航空は67機のトリプルセブンを運航しており、-223ERが47機、-323ERが20機です。-223ERは1999年から運航されており、しばらくは-223ERのみでしたが、2012年の秋頃から-323ERを納入され、運航が開始されたようです。
1999/5/30 NRT N771AN cn29579 ln 190
以前はこのようなポリッシュドスキン塗装でした。
-223ERには
a)C37W48Y204 24機
b)C45W45Y170 13機
c)F16C35Y194 10機
3種類のコンフィグが存在します。
-323ER は全てF8C52W30Y220です。
2017/5/12 NRT cn30263 ln354
2014年ごろからこういった現行の塗装機が増え始めました。
-223ERのa)グループに2機の One World cs機
N791AN cn30254 ln 289
N796AN cn30796 ln 316 がおります。
4月9日に成田空港で見かけたのはN796ANの方で
同機はこちらのサイトの情報ではAA176便としてダラス・フォートワース空港に向けてのフライトでした。さらに4月10日にはAA61/60便でもDFWとの間を飛行し、その後、アルゼンチンのブエノスアイレスとの間を往復した後、再び成田まで来ています。N791ANの方はもっぱら南米、ヨーロッパ線に投入されています。
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コメント
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B767-281様こんばんは。私にとってA Aの銀塗装といえばMD11です。今は双発が当たり前になりましたが、当時は4発でも双発でもなく、海上飛行に有力な3発機は結構いい線を行っていました。 A Aも最初はMD11'を50機発注でした。その後のエンジンの進歩は素晴らしく、あっという間に双発時代が来てしまいました。何でもバラエティがなくなったらおもしろいないです。後はスペシャルマーキングを追うしかないでしょうか。
投稿: 細井忠邦 | 2018年4月17日 (火) 22時27分
細井忠邦さま、おはようございます。
80年代後半から、90年代にかけて三発機の時代がありましたね。アメリカからはアメリカン、デルタ、ヨーロッパからはスイス、フィンエアー、、アジアからも結構いろいろな会社が乗り入れて来ていました。
元々、アメリカの航空会社と言えば、パンナム、ノースウエストばかりで、いまのUAやAA,はPAの路線を引き継ぐ形で日本に乗り入れてきたのですね。最初に目にしたのはPA譲りの747SPでした。
投稿: B767-281(クハ415-1901) | 2018年4月18日 (水) 05時13分