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2018年4月19日 (木)

久しぶりの成田空港 Term1 その4 インドネシア エアアジアXのA330

2018年4月9日の成田空港の話題、今回はインドネシア・エアアジアXA330-300型機の話題です。

AirAsia New Logo.svg

エアアジア(AK)1993年にマレーシアでTune Airとして設立された航空会社で設立当初はマレーシア政府系重工業会社DRB-ハイコム傘下の企業でしたが、業績低迷で経営破綻し、トニー・フェルナンデスに買収されました。以降、LCCとして業績が上昇し、2003年に黒字化、さらに

2003年 タイ・エアアジア FD
2005年 インドネシア・エアアジア QZ
2006年 エアアジアX D7
2013年 タイ・エアアジアX XJ
2012年 エアアジア・フィリピン Z2
2013年 インドネシア・エアアジアX XT
2013年 エアアジア・インディア I5
2014年 エアアジア・ジャパン DJ            とグループ航空会社が増えました。

尚、2011年8月から2013年にかけて全日空との合弁でエアアジア・ジャパンが設立されましたが、2013年6月に合弁が解消され、こちらはバニラエア JW になりました。こちらはピーチとの統合が予定されていますね。

AirAsia X Logo.svg

インドネシア・エアアジアX はバリ島のデンパサールを拠点とし、「PT Kirana Anugerah Perkasa (PTKAP)」が共同出資して設立、長距離路線専門のLCCとのことです。2017年3月17日に国土交通省より外国人国際運送事業の経営許可を取得、5月25日より デンパサール - 成田間に就航しました。

保有機材はAirbus A320 180席 5機、 Airbus A330-300 C12Y365 2機です。

Pkxrc_airbus_a330343x_654_180409_nr
Pkxrc_airbus_a330343x_654_180409__2 2018/4/9 NRT PK-XRC Airbus A330-343X

長距離路線を専門とする航空会社らしく、胴体横には
Now Everyone Can Fly (e)Xtra Long とあります。

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旅客機 Airbus A330」カテゴリの記事

コメント

インドネシアのエアラインは、ガルーダ以外は避けたほうがいいかもしれませんね。
先日落ちたライオンエアやインドネシアエアアジアも含めて、安全性は最低レベルとされていますから。

にゃんきちさま、おはようございます。

どこの業界にも言えることですが、急激な経済成長、急激な発展をしている状態では稼ぐことが第一で、安全性が二の次にされているケースはよくありますね。日本でも1970年以前の全日空、日本国内航空などはよく事故を起こしていました。日航も木星号の事故後、DC-8の時代によく墜落事故を起こしました。
そういった事故を教訓に航空会社も発展するか、潰れて行く歴史が繰り返していますね。

中華航空や大韓航空などもいいお手本ですね。

にゃんきちさま、こちらにもありがとうございます。

中華航空は機材が古すぎたり、操縦が問題の事故が多いように思えますね。一方、大韓航空は政治的な関係で巻き込まれた事故もありますし、なんともがともですね。

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