西武2000N系 4扉車を主流にした車両 10次車 8連 その2
昨日に続いて西武鉄道2000N系10次車8連の話題です。40000系の増備で、実質的に2000N系のVVVF版、10連の9000系が9106F,9107F,9101Fと横瀬に回送され、廃車となっており、11次車の2097Fも既に廃車になっていることを思うと、2000N系もあと何年現役でいられるのか、黄色の電車の時代も先が長くないように感じられます。
昨日の4編成がいずれも池袋線配置なのに対して、今回の2編成(2081F、2083F)は新宿線配置です。
<2081F>
2012/5/6 東村山
ベンチレータがあった頃
2016/4/23 小平
このときにはベンチレータは撤去されています。
ちなみに減パンは2005/5/24、更新修繕、シングルアーム化は2008/9/10でした。
<2083F>
2016/5/6 沼袋
中線が2本時代の風景です。
2017/9/24 萩山
普段、編成写真では撮り逃がしていますが、Tc2の屋根にはAMラジオ受信用のアンテナが載っています。
減パン工事は1997年5月14日に行われています。
<2085F>
2018/3/10 秋津
現在も菱形のパンタを搭載している編成です。減パン工事は2004/3/22に行われています。
以上です。
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コメント
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【B767-281さん】、こんにちわ(^^)2000N系って戸袋窓があるイメージしかございやせんでした。戸袋窓が埋められた車両もあるんすね。あと、行き先&種別表示は「フルカラーLED表示」がいいっすね。「3色LED表示」は..........ちと見にくいっすわ(^^;)
投稿: マスダっち1971 | 2018年5月10日 (木) 11時39分
マスダっち1971 | さま、おはようございます。
2000系オリジナルタイプに対して,2000N系は戸袋窓復活というのが特徴でしたが、更新修繕で埋められた車両が出てきましたね。
これは2つの理由がいわれており、雨水の進入による車体の腐食を防ぐのと、戸袋窓部分を利用した広告収入の増加のようですね。
行き先表示も車両、時期によって幕~オレンジ~3色などと変化していますね。
投稿: B767-281(クハ415-1901) | 2018年5月11日 (金) 05時29分