« 2018年3月の関西旅行 南海電鉄編 その10 6000系 part2 | トップページ | 2018年3月の関西旅行 南海電鉄編 その12 7000系 »

2018年7月26日 (木)

2018年3月の関西旅行 南海電鉄編 その11 6100(6300)系

6000系の製造が1969年度に72両で終了した後、1970年からは側扉を1.3m両開きに、側窓を一枚下降式に設計変更した6100系が製造されました。

6100_741006_2 1974/10/6 新今宮

電装品は昇圧を控えて登場した6000系の複電圧対応車と同じで、台車もパイオニア台車III(TS-709/710)を履いていました。

冷房装備に関しては1970年度に製造された車両は準備工事に留まりましたが、1971年度以降製造車(3次車)からは東芝製RPU-1510分散式冷房装置4500kcal/hを各車に8台搭載しました。1970年度製造車も1974年から1977年にかけて冷房化されました。

6302_180323 2018/3/23 天下茶屋

1次車 1970/5-6 6101-06 6851-56
2次車  1970/12-1971/4 6107-24 6857-74
3次車  1971/6    6125-28 6875-78
4次車  1972/5.6 6129-37 6879-80 6951-54 欠番 6132 6134 6136
5次車  1973/11.12 6141-45 6881-82 6955-56 欠番 6139 6140 6144

6305_180323_21

1971年度まではMc1+T+T;Mc2の4両編成で製造されましたが、1972年度以降はMc+Tcの2両編成も製造されました。

最終増備車は昇圧後の1973年11月に登場したため、1500Vのみの対応で登場となりました。1971年度までに76両が製造されました。

6362_180323

橋本までの乗り入れを見越した抑速制動による抵抗器増設は2次車から施行されました。

1982年から長編成化対策工事が実施され、4両編成が分割されて6両編成化されました。

1996年から更新工事が実施され、これと同時に台車交換も行われました(必ずしも更新と台車交換が同時に行われたわけではありませんが)。更新工事の際に中間入った先頭車は運転台撤去工事が行われ、台車がS型ミンデン式ダイレクトマウント空気ばね台車FS-376・FS-076、FS-379・FS-079に交換された車両は6300系となりました。

6300
現在の6300系編成表

6731_101206 2010/12/6 帝塚山~住吉東

台車交換により、設計最高速度が100km/hから120km/hに向上し、台車交換後の6000系や6200系とも併結が可能となりました。

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村  鉄道コム

最後まで読んで戴きありがとうございます。
上のリンクをクリックされると面白い鉄道記事満載のブログ村。もしくは鉄道コムに飛ぶことができます。

« 2018年3月の関西旅行 南海電鉄編 その10 6000系 part2 | トップページ | 2018年3月の関西旅行 南海電鉄編 その12 7000系 »

旅行・地域」カテゴリの記事

民鉄:南海電鉄」カテゴリの記事

コメント

B767-281様お早うございます。6000系列なかなか興味深いです。そういえばクーラーを見てみると京王3000や旧5000系の初期車を思い出します。集中式どない方がメンテは大変かもしれませんが、故障時は有利だと思います。

細井忠邦さま、おはようございます。

確かに南海の6000系などのクーラーのタイプは京王の3000系や初代5000系とのタイプと同じキセのかさが高いタイプですね。

最近は殆ど集中式になりましたが、以前はよく見ましたね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 2018年3月の関西旅行 南海電鉄編 その11 6100(6300)系:

« 2018年3月の関西旅行 南海電鉄編 その10 6000系 part2 | トップページ | 2018年3月の関西旅行 南海電鉄編 その12 7000系 »

カテゴリー

2020年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
フォト
無料ブログはココログ

日本ブログ村

  • 日本ブログ村