2018年3月の関西旅行 南海電鉄編 その26 加太線 part2
昨日の記事では加太線の開業、貨物線として松江線の開業、紀ノ川橋梁の倒壊などの歴史に触れました。
再掲ですが、7171-7968編成の側面に貼ってあった加太線をアピールするステッカー
今回は2014年11月から「加太さかな線」の愛称のもとに各種広報、イベントが行われる、今の加太線の風景について触れてみようと思います。
訪れた時間帯は昼の閑散とした時間帯で和歌山市発は毎時26分と56分の2本、2編成が八幡前で交換するパターンでした。
25分程度で終点加太に到着します。
2018/3/23 加太駅には「めでたい電車」を紹介するボードも用意されています。
7100系の記事で紹介しましたが、加太線等で運用される7100系2連ワンマン運転対応編成の中で2編成、ピンクと空色の「めでたい電車」が運用されています。
加太駅は1912年6月16日、加太軽便鉄道開業時に設置された駅で、現在は2面2線の構成です。駅舎は開業時以来からのもので、ホーム上屋支柱には1911年製のレールが使われています。加太電気鉄道時代は木造の車庫も存在した拠点駅だったそうです。
明日の記事では加太駅から加太港まで歩いた際の記録です。
最後まで読んで戴きありがとうございます。
上のリンクをクリックされると面白い鉄道記事満載のブログ村。もしくは鉄道コムに飛ぶことができます。
« 2018年3月の関西旅行 南海電鉄編 その26 加太線 part1 | トップページ | 2018年3月の関西旅行 南海電鉄編 その26 加太線 part3 »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 2023年12月26日 松本城を見学(2024.12.26)
- 2023年晩夏の関西旅行 城巡り編 その3 岸和田城(2024.12.25)
- 2023年晩夏の関西旅行 城巡り編 その2 彦根城(2024.12.24)
- 2023年晩夏の関西旅行 城巡り編 その1 長浜城(2024.12.23)
- 2023年晩夏の関西旅行 南海電鉄編 来年4月からは南海電鉄になる泉北高速鉄道の5000系(2024.12.19)
「駅」カテゴリの記事
- 青梅線開通130周年、青梅駅駅舎築100年(2024.11.28)
- 西武4000系 4017F 西武秩父線開業55周年記念ラッピングを撮影(2024.11.25)
- 2023年晩夏の関西旅行 JR貨物編 その3 彦根駅を通過する東海道線貨物列車(2024.11.14)
- 2023年晩夏の関西旅行 JR貨物編 その2 おおさか東線の貨物列車(2024.11.13)
- 2023年晩夏の関西旅行 JR貨物編 その1 安治川口駅(2024.11.12)
「路線について」カテゴリの記事
- 青梅線開通130周年、青梅駅駅舎築100年(2024.11.28)
- 2023年晩夏の関西旅行 JR貨物編 その2 おおさか東線の貨物列車(2024.11.13)
- 2023年晩夏の関西旅行 JR貨物編 その1 安治川口駅(2024.11.12)
- 2023年晩夏の関西旅行 JR西日本編 その16 おおさか東線、新大阪から久宝寺まで(2024.10.17)
- 2023年晩夏の関西旅行 JR西日本編 その9 京都線・神戸線新快速 A seat 223系改造車(2024.10.07)
「民鉄:南海電鉄」カテゴリの記事
- 2023年晩夏の関西旅行 南海電鉄編 来年4月からは南海電鉄になる泉北高速鉄道の5000系(2024.12.19)
- 2023年晩夏の関西旅行 南海電鉄編 1962年登場の6000系のスタイルを引き継いだ6300系(2024.12.18)
- 2023年晩夏の関西旅行 南海電鉄編 1974年より製造された6200系(2024.12.12)
- 2023年晩夏の関西旅行 南海電鉄編 9000系の後継として1992年に登場した2代目1000系(2024.12.11)
- 2023年晩夏の関西旅行 南海電鉄編 2015年から運転を開始した7000系・7100系(南海本線)、6000系(高野線)置き換え用の8300系(2024.12.10)
« 2018年3月の関西旅行 南海電鉄編 その26 加太線 part1 | トップページ | 2018年3月の関西旅行 南海電鉄編 その26 加太線 part3 »
コメント