2018年10月の関西旅行 近江鉄道 part9 駅 その7 近江八幡駅
近江鉄道の駅シリーズ、最後は万葉あかね線の近江八幡駅です。
2018/10/6 近江八幡駅駅名標
JRの駅は1889年7月1日の官設鉄道関ヶ原~馬場(現在の膳所)間の開通時で八幡駅として開業しました。1913年12月29日に湖南鉄道の新八幡駅が開業し、1919年3月11日に駅名を近江八幡に改称しました。駅名改称の理由は福岡県の八幡駅との同名回避が理由でした。
その後、湖南鉄道は八日市駅の記事で触れたように、路線譲渡で琵琶湖鉄道汽船に、さらに会社合併で八日市鉄道、近江鉄道とかわりました。
2014/8/9 2014年に訪問した際には開業100周年の看板が設置され、昨日の記事で触れた「びわこ京阪奈線」のPRもされていました。
ホームは島式で1面2線で側線が一本あります。
近江八幡市は豊臣秀吉の姉瑞龍院日秀の長男、豊臣家2代目の関白豊臣秀次が築いた八幡城の碁盤状の城下町と中山道六十九次の武佐宿を基礎とし、商業都市として発展した街で近江商人の発祥地と言われています。
2018/10/6 近江八幡駅北口に立つ近江商人発祥の地の碑
市域は湖東の平坦地で鈴鹿山系を源とする諸河川により形成された湖東平野の一角に位置します。市の北東部には水郷地帯が広がっており、「安土八幡の水郷」として琵琶湖八景のひとつに数えられています。
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