国鉄時代に関西に投入された205系0番台の活躍 2 日根野区へ最初の転属
昨日の記事に続き、関西地区に投入された205系0番台のヒストリー、京阪神緩行線から最初の阪和線への転属です。2006年から2010年にかけて時代です。
阪和線では7両編成の運用は存在しないため、サハ205形を組み替え、6両と8両編成各2本としました。
←天王寺 クハ モハ モハ サハ サハ モハ モハ クハ
205 205 204 205 205 205 204 204
K801 36 105 105 69 70 106 106 36
K802 38 109 109 71 72 110 110 38
2008/2/26 日根野 8両編成の快速運用
←天王寺 クハ モハ モハ モハ モハ クハ
205 205 204 205 204 204
K601 35 103 103 104 104 35
K602 37 107 107 108 108 37
日根野転属時に大阪環状線に転属した201系同様にスカートが強化され、スカートに書かれた車番も消去され、方向幕も交換されました。
2010年12月1日までに225系5000番台が日根野電車区に配置され、さらに2011年3月のダイヤ改正で直通快速が207系・321系に置き換えられることを見越し、205系0番台編成は7連に戻され、宮原総合運転所に転出しました。
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コメント
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B767−281様こんばんは。一雨ごとに、とは言いますが、雨が多いですね。さて西日本の205系ですが、登場した時期もあって情勢に振り回されて転属が多かってですね。ここでも国鉄ならば、と思ってしまいます。よく「お古は南武線に武蔵野線」などと揶揄されていましたが、それなりに車を大切に最後まで使う意識があったと思います。本日は所用で新秋津まで参りましたが、武蔵野線、209や231が増えたと言う印象でした。
投稿: 細井忠邦 | 2019年3月10日 (日) 21時58分
細井忠邦さま、おはようございます。
「春に3日の晴れ無し」とか菜種梅雨とか言われますが、2月後半から3月にかけて何年かに一度、こういった天候が続きますね。
私も土曜日、久しぶりに西武多摩川線を訪問し、今回は是政まで行き、是政から府中本町まで歩きました。帰りは武蔵野線で新小平まで戻りましたが乗車した電車はE231 M2編成で40周年HMが付いていました。
投稿: B767-281(クハ415-1901) | 2019年3月11日 (月) 05時54分