赤電2本体制となった西武多摩川線 その2
昨日に続き、21日、日曜日の多摩川線の様子です。この日は近江鉄道湖風号色の1251Fが休みでした。
小学校の頃、中央線で荻窪から国立まで中央線で通っていたので、武蔵境駅で多摩川線の赤電はよく目にしていましたが、実際に多摩川線を撮影したのは大学生になった後の1974年以降でした。当時は451形や551系の中間車改造の571形が活躍していました。
赤電2編成が多摩川線で運用されるというのは、1987年に同線で最後の活躍をしていた赤電が701系冷房改造車に置き換えられて以来ということになりますね。
2019/4/21 新小金井
やはり、赤電2本の並びと言えばこの新小金井での交換シーンがもっともインパクトがあります。左が1247F、右が1253F(ラグビーワールドカップ)です。
2019/4/20 新小金井~多磨
2019/4/20 1247F 新小金井~多磨
1247Fと1253Fは19804.1 東急車輛製、1259Fは1980.9.3 西武所沢車両工場製で現在、赤電塗装となっているこの3編成も細かく見るとコンプレッサー、連結器のタイプ、雨樋の塗り分け、軌条塗油制御装置の有無等に違いがあるそうです。
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コメント
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B 767-281様今晩は。571形懐かしいです。旧性能なのに妙に新しい空気バネ台車をはいていたのが印象的でした。この 赤電塗装も最初は違和感がありましたが、慣れてくるとなかなか良い感じです。魔の(笑い)10連休はどこへ行っても人だらけになりそうなので、近場の西武沿線を攻めてみたいです。
投稿: 細井忠邦 | 2019年4月25日 (木) 19時19分
こんばんは。
この塗装、見慣れてきましたね。帯が太いのも段々気にならなく(^^;;)。
571系の顔は当時あまり好きにはなれなかったのですが、こちらも末期の赤電ということで、懐かしく拝見してしまう感じになりました。
でもN101はやはり黄色かな、と。多摩湖線の黄色交換風景の方が様になる気がします。
投稿: MiO | 2019年4月25日 (木) 22時18分
細井忠邦さま、MiOさま、おはようございます。
お二方が仰るように、5551系の4連化で登場した571形、451形の顔に方向幕付きというスタイルで当時も多少違和感を感じさせる車両でしたね。
彼らの活躍もその後の701系冷改車の投入で終わったのでしたね。
今では彼らが登場した頃、生まれた101N系が赤電塗装を纏って活躍中と言うことになるのですね。
連休中は私も近場で対応しますが、ひとつの興味はLaviewを使った本川越~飯能間のの特急ですね。走るコースを地図上で確認すると面白い撮影が出来そうですね。
投稿: B767-281(クハ415-1901) | 2019年4月26日 (金) 05時36分