赤電2本体制となった西武多摩川線 その1
昨日に続き、西武101N系の話題です。
2019年4月14日から15日にかけての車両交換で西武多摩川線配置の101N系4両編成4本は1241F(伊豆箱根)、1247F(赤電)、1251F(近江鉄道塗色)、1253F(赤電、ラグーワールドカップラッピング)となりました。順番的には白色塗装の1245Fが多摩川線に行くかとも思われましたが、3か月の多摩湖線運用で速攻で多摩川線に戻りました。
そこで、赤電2本の競演を撮影すべく、4月20日,21日の週末は多摩川線で101N系の撮影を楽しみました。
多摩川線は4編成のうち通常は1本が白糸台基地で終日休み、3本が運用されます。
2019/4/20 白糸台基地で休む1253F
同編成は最近、写真のようにラグビーワールドカップ・東京のステッカーが側面に貼られています。
まずは20日、この日は1253Fが休みでした。
2019/4/20 1241F 多磨~新小金井間
1241Fが伊豆箱根塗装になって、2018年12月10日、2019年3月9日に多摩川線で撮影しましたが、両日ともに白糸台基地で休憩中でしたが、今回初めて運用に入っていました。
2019/4/20 武蔵境
尚、同編成の無線機器類は旧タイプでした。今年10月の車両交換で多摩湖線に来た際に新タイプと交換されるのでしょうか。
2019/4/20 1247F 白糸台
1253Fがもう一本手前の側線にいるのが理想的ですが、白糸台での「赤電そろい踏み」を見ることが出来ます。
2019/4/20 1247F 新小金井
2019/4/20 1251F 新小金井
7月に予定される車両交換ではこの近江鉄道湖風号カラーの編成が多摩川線を離れると思われますが、それまでこの4編成による競演が楽しめます。
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コメント
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こんばんは。
広告が付いてしまった253Fはちょっと残念ですが、赤電並びが見られるのは良いですね。走ってさえいれば並びを撮り易いのも良いですね。
投稿: MiO | 2019年4月24日 (水) 20時06分
MiOさま、おはようございます。
多摩川線の場合、3編成が新小金井と白糸台で行き違いしながら走っており、しかも間隔もさほど長くないので効率的に写真が撮れますね。
しかも沿線はピンク、紫、黄色と列車に合わして花が咲いています。
短時間に充実した気分になれますね。
投稿: B767-281(クハ415-1901) | 2019年4月25日 (木) 05時00分