湊線の風景 茨城交通からひたちなか海浜鉄道 その4 駅 勝田
茨城交通からひたちなか海浜鉄道へ至る記録、今回からは駅の紹介です。
最初は起点駅であり、常磐線との接続駅でもある勝田駅です。
日本鉄道が磐城線の水戸~平間を開業したのは1897年2月25日でした。
勝田駅の歴史は1909年12月16日の運転業務取扱開始から始まります。翌1910年3月18日、鉄道院勝田駅として開業し、旅客・貨物の取り扱いが開始されます。港鉄道湊線が開業したのはその3年後の1913年12月25日でした。
2016/3/5 勝田駅を出発してしばらく常磐線と並走するひたちなか海浜鉄道の列車からの車窓風景
1994年11月1日に勝田市と那珂湊市が合併して現在のひたちなか市になりましたが、勝田駅は旧勝田市の中心的な駅で、勝田市は日立製作所の企業城下町として発展しました。水戸市のベッドタウンであると同時に市民の中で日立製作所と関連企業に勤める人々の割合が非常に高くなっています。 2019/6/1 勝田駅を出発するキハ11-6
ひたちなか海浜鉄道の列車は1番線から発着しており、JR常磐線水戸方面の列車が発着する2番線の反対側にあり、ホーム上に中間改札口があります。JRからのICカード利用終了、もしくはひたちなか海浜鉄道からJR線内ICカード利用のための簡易Suica改札機が設置されており、JRの改札を出ないでJR線との乗り換えが可能な様になっています。ちなみにひたちなか海浜鉄道線内はICカードの利用は出来ません。
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