2019年8月の岡山・広島・鳥取・兵庫旅行 4 岡山電車区配置の113系の歴史

2019年8月の岡山・広島・鳥取・兵庫旅行、福塩線電化区間を旅した後は、福山から山陽本線で岡山に戻りました。山陽本線のこの区間は以前から105系、115系、117系、213系などが活躍していました。最近は他所から転属してきた113系をよく見る状況となって来ました。そこで今回の記事では岡山電車区における113系の歴史について触れようと思います。


手元の編成表で岡オカに最初に113系が登場するのは2008年の編成表で、2007年度に入り京都総合運転所からB1,B2の2編成を借り入れたのが始まりです。


2009年の編成表ではさらに2編成増えます。

1974/9/29　京都　湖西線開業直後、京都駅で撮影した113系700番台

2011年の編成表では1編成減ります。これらの編成は1974年の湖西線開業時に700番台として登場した寒冷地仕様のグループに1991年から高速化改造が施工され5700番台となった編成です。

2012年の編成表ではこれら3編成の高速化は解除され、番号も現番号700番台に復帰しています。

2013/3/20　岡山

2014年の編成表ではそれまで借入車だったものが本配置となり、メンバーもがらりと替わっています。前歴を見ると日根野から転出してきたクハと広島から転出してきたモハユニットを組み合わせて新たな編成となっています。2000番台はシートピッチ拡大者です。


2017年の編成表では宮原からの転入車も加わっています。

2019/8/2　倉敷

2019/8/2　倉敷




2015/8/2　新山口　通称カフェオレ塗装時代のP-14編成

そして最新の編成表では下関からの編成も加わり、13編成体制となっています。

にほんブログ村　

最後まで読んで戴きありがとうございます。
上のリンクをクリックされると面白い鉄道記事満載のブログ村。もしくは鉄道コムに飛ぶことができます。