西武101N系、1241Fと263F、列車無線機器交換
山陽電鉄の話題の途中ですが、、地元多摩湖線を走る101N系の話題を。
これまで定期的に101N系の変化について触れてきましたが、1月18日~19日にかけての多摩川線との編成交換では多摩湖線から1251F(近江鉄道湖風号塗色)が多摩川線に戻り、多摩川線から1253Fが多摩湖線にやってきて、多摩湖線は赤電2本(1253F,1259F)、伊豆箱根2本(1241F,1261F)、白電(1257F)、牽引車263Fという体制に、多摩川線はイエローベージュ2本(1245F,1249F)、赤電(1247F)、湖風号(1251F)という体制になりました。
そして、列車無線装置のデジタル化について、1241Fと263Fがデジタル化されているのを目撃しました。
2020/2/2 萩山 1242の運転室内
2020/2/4 266の運転室内 シャッターが下ろされていたため、計基盤回りは撮影できませんでしたが・・・
これで従来タイプの無線機器の車両は1249F, 1257F, 1261Fの3編成となりました。
9000系9108Fの4連化などの話題もあり、101N系の列車無線関係機器の更新も進まなかったので、もしかしたら101N系が9000系4連等に置き換えなのかとも思われましたが、デジタル化がなされているということは101N系がしばらくは頑張るということなのでしょうか?
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コメント
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B767−281様 今晩は。101N系多摩川線で時々乗車の機会がありますが、基本設計がしっかりしているので(西武の車両全般ですが)40年選手とはいえ全く古さを感じません。完全溶接の車体であることが一番ですね。この3月の時刻改正で去就が注目されている185系も同じで抵抗制御ながら車体は完全溶接でしっかりしているから長持ちしたのでしょう。40年使用を、と言って登場した201系の方が先に全廃(東日本)になったのが不思議です。チョッパ制御が保守の面で面倒になったためでしょうか?
投稿: 細井忠邦 | 2020年2月 4日 (火) 21時50分
細井忠邦さま、おはようございます。
わたしも車体よりも制御系の方の問題かと思います。
VVVF車などでもGTO素子の入手が今は困難になり、EF210の0番台なども、3度目の全般検査後、期限が来ない様に休車で時間を稼ぎつつ廃車するという記事を見ました。
ああそういう時代なんだと思いました。
投稿: B767-281(クハ415-1901) | 2020年2月 5日 (水) 05時01分