2019年8月の岡山・広島・鳥取・兵庫旅行 13 棚原ふれあい鉱山公園訪問 その5 保存車両 貨車編2
柵原ふれあい鉱山公園に保存される貨車編、今回は緩急車ワフ100(102)です。
2019/8/4 柵原鉱山公園
1947年日本車輌製の国鉄ワフ22000形(ワフ22006)を1976年3月に譲受、国鉄時代は片デッキでしたが、両デッキ式に改造しました。2トン分の荷物スペースも残されました。かつては同時期に国鉄から譲受した5両(ワフ101~105)が活躍していましたが、鉱石輸送廃止後に残ったのは102、103の2両でした。
ワフ22000→101
ワフ22006→102
ワフ22012→103
ワフ22143→104
ワフ22925→105 1948年新木南車両製
ワフ22000形は1947年から1948年までに日本車輌製造本店・支店、近畿車輛、帝國車輛工業、汽車製造東京支店、新木南車輛で975両製造された有蓋緩急車で、全長7830mm、全幅2640mm、全高3685mm、荷重2t、実容積11.7㎥、自重8.9tです。それまでに活躍していた大正期製造のワフ600形、ワフ3300形の木製緩急車の置き換えを目途に製造されました。
走り装置は一段リンク式から二段リンク式に改造され、最高速度も65km/hから75km/hに向上しました。当初、車掌室内に電灯やストーブは設置されていませんでしたが、1963年に車軸発電機および蓄電池箱、ストーブが設置されました。私も小学校時代、国立駅の側線に停車中だった中央線貨物列車の緩急車は、しばしば中を無断で見学した憶えがあります。
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