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2020年8月19日 (水)

公園保存飛行機 亀山公園ますみ児童園 のセスナ170B JA3015

少し前に亀山公園のC58保存機を紹介しましたが、同機の横にはJA3015という登録記号のセスナ機も置かれています。機体に関する説明文も用意されていたようです。私は訪問時、残念ながら気がつきませんでしたが、そこには

JA3015 この飛行機は終戦後アメリカセスナ社から5機購入久しく閉ざされていた日本の空を日本人の手によってS27年秋はじめて飛んだ機の内の一機である。当時は遊覧飛行あるいは取材のため使用されたJA3015は最初青木航空(銀座)に所属していたが後に藤田航空に合併され全国的に活躍した機体である(飛行8000時間)と書かれており、さらにサイズや速度などの飛行データが添えられていました。

Dsc07089
Dsc07087
Dsc07088 2017/8/5

セスナ170はセスナ140の機体フレームを再設計し、4人乗り大型キャビンとしたもので、170では主翼が羽布張りでしたが、170Aでは全金属性となり、形状も変更されました。170Bではエンジンも変更され、翼下面が可動するファウラーフラップが装備されたことで離着陸性能が改善されました。1947年11月から9年間に渡って生産され、戦後のファミリー機の代表的機種となりました。
総生産数は5172機で、170(729機)、170A(1536機)、170B(2907機)です。

170Bの諸元
全長:7.61 m
全幅:10.97 m
全高:2.01 m
翼面積:16.2 m2
空虚重量:547 kg
最大離陸重量:998 kg
エンジン:コンチネンタル O-300 水平6気筒ピストンエンジン(145hp) × 1
最大速度:230 km/h
巡航速度:195 km/h
実用上昇限度:4,724 m
航続距離:950 km
乗客:3名
乗員:1名

この機体のレジを頼りにネットサーチすると、

1952年秋、終戦後初めて日本人の手で日本の空を飛んだ飛行機のうちの1機(日本の城 亀山城に関するサイト

型式はCessna170B、製造番号cn20693 (1172日記

履歴は
  c/n20693 N2541D 輸入は野崎産業扱い
1952/07/29 JA3015登録 青木航空 定置場東京国際空港 
1956/06/02 日本遊覧航空 定置場東京国際空港 
1961/06/11 藤田航空 定置場東京国際空港 
1965/09/21 小沢博勝 定置場調布飛行場
1966/11 前輪式に改造 詳細は下記
1968/04/30 前脚折損事故 尾輪式に再改造
1969/07/08 三陸航空 定置場仙台空港
1970/12/25 国際航空輸送 定置場仙台空港
1973/02/15 抹消登録
1972/03 ドライブインあんぜん文化村に展示
  亀山市ますみ児童園に展示
2018現在 撤去            とのことで現在は既に撤去済みのようです(これらの情報はヒコーキ雲のサイト)から

Site Mapで三重県のページへ

さらに インターネット航空雑誌 ヒコーキジャーナル第188号のページ

には2016年に三重県内退役展示機巡りをした際の写真が掲載されております。

最後にこちらのサイトには日本遊覧航空時代の写真があります。

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