2018年晩夏 長野県内の保存蒸機を見て歩く旅 23 明科駅あれこれ
今回は明科駅とその周辺の紹介です。
2018/8/31 駅名標も古風なものから
標準的なタイプ
さらに風景写真をバックにしたタイプとあります。
安曇野の観光拠点だけあって、信州の蕎麦屋を彷彿させる駅舎です。 この表札は開業時のものでしょうか?
駅前ロータリー
篠ノ井線の明科駅は1902年6月15日、西条駅から松本駅までの篠ノ井線24.58kmが延伸された際に田沢駅、松本駅と同時に新設されました。標高は525.5mで近年は安曇野観光の拠点駅となっており、駅前からは押野、穂高方面やあづみ野周遊のバス路線の発着があります。
新線は篠ノ井方面に向かって駅を出るとトンネルに入りますが、旧線はできるだけトンネルを掘らずに西条に向かっていたようです。
明科から西条間は1988年9月10日に線路が付け替えられ、距離が0.7km短くなりました。旧線跡は線路が撤去され、ウオーキングコースとなっています(関連サイト)。
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