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2021年5月31日 (月)

2021年春、再び信州へ しなの鉄道と小海線の旅 16 小海駅

小海線の旅、中込駅を14:06に出発する232Dに乗車した後は14:35に小海駅に到着するまでは、早起きの疲れもあってか昼寝タイムでした。

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ここで小海線各駅に掲示されている駅名と小諸駅からの営業キロ、各駅の標高を散布図のグラフにプロットしてみると

Photo_20210530073401Photo_20210530073402

佐久鉄道が開通させた小諸~小海までの区間とそれ以降の小淵沢までの区間で駅と駅の間隔や標高差が随分異なっていることが分かります。小海までは駅間も2kmを超えない距離で設定されており、標高も200m程度の上昇ですが、小海から先は駅間が長くなり、標高も野辺山で1345mに至ります。
Dsc03074_20210530074401
Dsc03069_20210530074501 232Dも小海駅では22分間の長時間停車をします。

Dsc03071 長い停車時間を利用して、駅周辺を見て回る機会がありました。

Dsc03075_20210530074801 時刻表を調べると、現行ダイヤでは
下り 8255D 八ヶ岳高原列車5号 1424/1438
   233D           1734/1743
   235D           1911/1923
   8223D HIGHRAIL星空   2013/2022
上り 222D                             546/552
        230D                               1305/1311
        232D                               1435/1457
   234D           1605/1618
   236D           1732/1738
   238D           1912/1920    といった列車が小海駅に比較的長時間停車しています。

Dsc03072_20210530084501 小淵沢方面

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2021年5月28日 (金)

2021年春、再び信州へ しなの鉄道と小海線の旅 15 中込駅

旧中込学校や成知公園の保存車輛を見学した後、滑津駅まで戻り、13:22発の136Dで中込駅に向かいました。

Dsc03020

2021/4/3 滑津駅に到着する136D

尤も、この列車は中込止まりですので乗車時間は1分程でした。滑津と中込間は距離にして1.1km程で、歩いても大した距離ではないので、最初から列車に乗ることを考えず、中込周辺の成田山薬師寺やぴんころ地蔵を散策すればよかったと後から後悔した程でした。

Dsc03027 中込駅で運転終了となる136D

Dsc03023
Dsc03026
中込駅では14:06発の232D小淵沢行きまで約40分強待ち時間がありましたが、ここは小海線営業所(旧・中込運輸区)が併設されており、小海線の路線管理が行われていることや、運用車両の全てが配置されているため、40分の間にも結構、興味深い動きを見ることが出来ました。

Dsc03028_20210527154601
Dsc03029_20210527154601駅に営業所や車両基地が併設されています。

Dsc03035 気動車の車両基地には必ずあると思いますが、軽油の給油設備もすぐ目の前にありました。

開業したのは何度も出てきていますが1915年8月8日、佐久鉄道が小諸~当駅間を勧業した時で開業時は終端駅でしたが、同年12月28日には羽黒下まで延伸し、中間駅となりました。

構造は単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の2面3線です。

Dsc03045 13:34 小淵沢10:42~小諸12:56のスケジュールで運転されたHIGH RAIL1号が車両整備・小諸発14:33のHIGH RAIL2号としての運転準備のため、中込駅に戻って来ました。車内清掃等を行い、装備品の積み込みが行われていました。
HIGH RAIL2号に関しては後に野辺山から乗車しました。

Dsc03056 普段は列車本数の多くない小海線ですが、13:45には小諸行139Dなどキハ110系気動車が4編成並ぶ光景も見られました。

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2021年5月27日 (木)

2021年春、再び信州へ しなの鉄道と小海線の旅 14 成知公園に保存されている佐久鉄道ガソリンカー キホハニ56

昨日に続き、旧中込学校に隣接する成知公園に保存されている佐久鉄道で活躍したガソリンカー キホハニ56です。

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Dsc02924_20210526205801 2021/4/3 C56101号機と並んで展示されているキホハニ56

Dsc02949 ハの三等席部分

Dsc02950 ニの荷物室部分

Dsc02958 エンジンは1951年にディーゼル化されました。

Dsc02959 エンジンと台車を結ぶプロペラシャフトはありません。

Dsc02947 運転席の様子も見ごとに復元されています。

Dsc02943


Dsc02940

以前にも記述しましたが、佐久鉄道は1915年8月8日に小諸~中込間が開業、同年12月28日には羽黒下まで延伸、1919年3月11日には小海まで延伸しました。長らく、蒸機牽引でしたが、1930年11月12日、ガソリン動力併用認可を受け、同年12月20日から、日本車輛製造本店で製造されたガソリンカーが投入され始めました。案内板にあるように1930年製がキオハニ50形(51~56)、1931年製がキホハニ57形(57/58)でした。
当初は電化の計画もあったそうですが、ガソリンカーによる経費節減効果が大きかったため、電化の計画は破棄されたそうです。

キホハニ56は8両製造、投入されたガソリンカーのうちの1両で、キ(気動車)、ホ(コ、ホ、ナ、オ、マ、ス、カと表記される車体重量で22.5t以上、27.5t未満を意味し)、当時の三等車のハ、荷物車のニを意味しています。いわゆる合造車ですね。

佐久鉄道が国有化された後はキハニ40605となり、改番を経て、キハニ40706に、1942年に廃車・除籍され、1943年三岐鉄道に譲渡され、キハニ6からキハ6となり、1954年には別府鉄道に譲渡され、キハ3となり、1984年の廃線まで在籍しました。その後、1984年に当地に戻り、復元されたとのことです。

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2021年5月26日 (水)

2021年春、再び信州へ しなの鉄道と小海線の旅 13 成知公園に保存されているC56101号機

旧中込学校の敷地のすぐ隣には佐久市が管理する成知公園 (せいちこうえん)があります(市のWEBサイトのURLのローマ字から読み方はせいちだと思います。) 。ここには元々、中込小学校があったそうです。

小学校があった頃から保存されていたようですが、当公園にはC56101号機と佐久鉄道キホハニ56が保存されています。まずはC56の方から紹介いたします。

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Dsc02917 2021/4/3 

C56101号機は沖田祐作氏の機関車表データによると
1937-3-31 三菱重工業神戸造船所 製番205
仙台局配属 配置 白山
1944-3-31現在 白山
1955-8-1現在 新潟
1955-10-1飯山
1960-4-1現在 飯山
1961現在 松本
1964-3-31現在 飯山
1965現在 松本
1971現在 上諏訪
1972-3-31現在 上諏訪
1973-1-10廃車 上諏訪
1973-12-18保存


Dsc02922_20210525142301
Dsc02930_20210525142401
Dsc02919
三菱重工業製のC56形蒸気機関車は
C56 3 - 5(製造番号155 - 157)
C56 20 - 22(製造番号166 - 168)
C56 38 - 48(製造番号173 - 183)
C56 79 - 88(製造番号189 - 198)
C56 99 - 101(製造番号203 - 205)
C56 107 - 111(製造番号207 - 211)
C56 123 - 126(製造番号221 - 225)
C56 147 - 154(製造番号229 - 236)の47両となっています。

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Dsc02928_20210525142501

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2021年5月25日 (火)

2021年春、再び信州へ しなの鉄道と小海線の旅 12 旧中込学校資料館

再び、小海線の旅に戻ります。

旧中込学校には資料館も併設されています。資料館には教育関係の資料の他、佐久鉄道に関する資料、小海線に関する資料を展示したコーナーも用意されています。

Dsc02901_20210524103801 2021/4/3 旧中込学校・資料館 佐久鉄道や小海線を走る列車の様子

Dsc02902 1920年代、国産や海外から輸入されたレールの展示

Dsc02906 中込駅信号制御盤

時間の関係でゆっくり見る暇はありませんでしたが、再訪の機会があればじっくり見てみたく思います。

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2021年5月24日 (月)

西武園ゆうえんち、メインゲート前に置かれている路面電車について

今回のグランドオープンで西武園ゆうえんちでは昭和の雰囲気を出すためにメインゲート前の広場に東京都電を模した路面電車を配置しました。この車両は長崎電気軌道1050形1051号車を譲受したものだそうです。

Dsc04603_20210523161301 2021/5/16 西武園ゆうえんち

元々は仙台市交通局モハ100形として1952年に製造されたもので、1976年3月に仙台市電が廃止された際に117~119・121・124の5両の車体と西鉄北九州線100形の廃車発生品であるK-10型台車を組み合わせ誕生させた形式とのことです。仙台市電モハ100形は、新潟鐵工場で旧モハ80形として製造され製造当初は前面3枚窓、前後扉でしたが1969年にワンマン化改造された際に左右非対称の変則2枚窓、前中扉のスタイルに変更されたそうです。

Dsc04894_20210523161401
Dsc04911
Dsc04914_20210523161601
Dsc04902_20210523161501 2016/10/21 仙台市電保存館 同館に展示されている100形123号車、車内の見学も可能でした。

長崎電軌での運行開始にあたり軌間とワンマン装備が異なるため、福岡県の西鉄産業で台車変更、台枠部の改造、台車周りの側板切込みの拡大、固定式前面窓の一部開閉化、ワンマン装備の長崎仕様化などが実施されました。形式名は仙台から1000、昭和51年から50をとって1050としたそうです。

Dsc04958_20210523161801 仙台市電保存館には長崎電軌に譲渡された1051号(元117号)の写真や

Dsc04957_20210523162001 1054号(元121号)がオーストラリア・シドニーのトラムウェイミュージアムで保存されていることの紹介もありました。

1976年10月6日に仙台市交通局職員参加のもとに運行開始式が行われ、一般営業運転に投入されました。しかし冷房装置を装備していなかった関係で1982年1200形が投入されると稼働率がさがり始めました。1985年、開業記念事業の一環として1051号が仙台市電当時の塗色となりました。1990年には老朽化による廃車が発生しました。2011年3月11日の東日本大震災発生では3月24日から4月20日にかけ、被災地支援のための募金箱が設置されて運行されました。2016年4月以降は1051号1両が残され、冷房装置なしのためイベント時など運行に限られましたが、動態保存の維持管理が大変になったため、2019年3月末をもって引退となり、2020年2月21日にパンタグラフや内部電気部品以外の車体部分の西武園ゆうえんちへの譲渡が発表されました。

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1051(117) 西武園ゆうえんちにて展示
1052(118) 1993年9月1日除籍
1053(119)  2000年12月30日除籍 仙台市秋保温泉駅跡に保存
1054(121)  1990年12月5日付で除籍  オーストラリア・シドニー路面電車博物館にて動態保存
1055(124)  1990年12月3日付で除籍 佐賀県鹿島市の保育園で保存

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2021年5月21日 (金)

西武山口線、レオライナー8521編成がレトロ塗色に

2021年5月19日、昨年11月1日より始まったリニューアル作業が完了し、西武園ゆうえんちがグランドオープンしました。

Dsc04615 2021/5/16

それに先立ち、4月1日から山口線レオラーナーは横須賀市の「西武武山ソーラーパワーステーション」(太陽光発電所)で発電した電力による二酸化炭素排出ゼロでの運行が開始され、5月15日からは8521編成1960年代の西武鉄道をイメージした塗色での運行を開始するとのアナウンスがありました。
これは西武園ゆうえんちのグランドオープンのコンセプトが昭和の頃の街並の再現であり、メインゲートとなった西武園ゆうえんちを結ぶ列車にもその雰囲気を持たせたものだそうです。
私も幼稚園時代、八坂~萩山間で西武線を利用しており、赤電の前の塗色は憶えていますが、あの塗装を憶えている年代は65歳以上になっているかとも感じます。

5月15日、土曜日に西武秩父に向かう際に山口線に乗車し、西武球場前駅手前の車両基地の留置線に停まっている8521編成を目撃し、5月16日、日曜日にアプリの「列車走行位置情報」を見ると、走行していたので早速、撮影することにしました。

Dsc04596 2021/5/16 多摩湖

Dsc04616_20210520201301 多摩湖~西武園ゆうえんち

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Dsc04609_20210520201501 西武球場前~西武園ゆうえんち

Dsc04618 西武球場前

ちなみに西武園ゆうえんちグランドオープン後は、レオライナーが3編成共に運用に入っている状態が続いています。

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2021年5月20日 (木)

西武多摩湖線9000系 9108Fの前照灯、LEDタイプに

「西武多摩湖線9000系 9103Fの前照灯、ハロゲンタイプに戻される」と5月17日の記事でレポートしましたが、なんと今度はライオンズ・レジェンドブルー塗装の9108FがLED前照灯化されました。

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Dsc04629 2021/5/19 萩山

私は5月19日の朝、気づきました。Twitterの情報では5月17日、夜の時点で既にLED化されていたようです。
2047F~9103F~9108FへのLED前照灯の付け替え、車体の塗装とLED前照灯の効果の関係でも調べているのでしょうか?

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2021年5月19日 (水)

2021/5/15-16 Red Arrow Classic 池袋~西武秩父間ラストラン運転 part2

Red Arrow Classic これまでは通過するシーンや途中駅での停車シーンの撮影のみでしたが、5月15日の西武秩父駅では長時間停車してくれたおかげで車体各部を撮影することができました。

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Dsc04502_20210518151101


撮影会向けにプレートも用意されました。

Dsc04518_20210518151101

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留置中は「臨時」ではなく、このように「特急ちちぶ西武秩父」の行き先表示に

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1969年9月、日立製作所で製造された5000系第一編成以来のクリーム地に赤帯のスタイル

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Dsc04494 今回のラストランキャンペーンで4号車サイドに掲出されたワッペン

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1994年日立製作所製造のプレート

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運転席 列車情報端末は新タイプに

また久しぶりに10000系に乗車し、車内の様子も記録することが出来ました。

Dsc04568 7両編成、各号車の案内

Dsc04569 ドア上の表示

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Dsc04574 客室内の様子

Dsc04543 そして西武秩父駅の跨線橋壁にもラストランを記念した掲示が

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2021年5月18日 (火)

2021/5/15-16 Red Arrow Classic 池袋~西武秩父間ラストラン運転 part1

2021年4月29日の以って定期運転を終了した10105F Red Arrow Classic編成、5月1,2日の狭山線運転に続き、5月15,16日はかつて通いなれた池袋~西武秩父間を「臨時特急ちちぶ91号、92号」として往復運転されました。

私も秩父線特急は乗車経験がありますが、秩父線を走る10000系としては恐らく最後の機会かもしれないので、5月15日土曜日の臨時92号に西武秩父から池袋まで乗車しました。

Dsc04404 2021/5/15 西武秩父 

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臨時特急ちちぶ91号は池袋発9:39、途中、飯能のみ停車し、西武秩父着は11:14です。西武秩父駅南側の踏切で待っているとほぼ定刻に横瀬の方からクリーム地に赤帯車体の10105Fが接近して来ました。
Dsc04409 特急ホームには定期特急が出入りする関係で2番線到着となりました。

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編成は折り返しの臨時ちちぶ92号までこのまま2番線に留置かと思われましたが

Dsc04535 13:49頃、一旦、横瀬方面に引き上げて行きました。その後、2番線ホームには4000系4009F「52席の至福」が到着しました。

Dsc04564
Dsc04566 14:51頃、横瀬方面から回送され、再び2番線に据え付けられ臨時ちちぶ92号となりました。

臨時ちちぶ92号は西武秩父発15:04、やはり飯能のみに停車し、池袋着は16:39でした。

Dsc04581
Dsc04583 池袋到着後も多くの方が、写真を撮っておられました。

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2021年5月17日 (月)

西武多摩湖線9000系 9103Fの前照灯、ハロゲンタイプに戻される

3月25日から多摩湖線に運用に入り、4月5日には前照灯がLED化された9103Fですが、


Dsc03670


Dsc03671_20210516073901

2021/4/26 一橋学園~国分寺間を行く9103F

なんと5月14日の昼頃、LEDからハロゲンに戻されたようです。Twitterで情報を知り、5月15日に確認しました。

Dsc04354_20210516073301 2021/5/15 萩山

Dsc04367 2021/5/15 多摩湖

9103,9003 両エンドともにハロゲンタイプに交換されています。

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2021年5月14日 (金)

2021年春、再び信州へ しなの鉄道と小海線の旅 11 旧中込学校、校舎内部の様子

旧中込学校、建築にかかった費用は当時の金額で6098円51線8厘でその殆どが村内有志募金等で賄われ、地方の小村としては画期的な試みで、教育に対する情熱の高さがうかがわれます。


Dsc02998 一階奥から玄関方向 玄関の欄間にはステンドグラスが嵌めこまれています。同様に2階中央廊下北面丸窓にもステンドグラスが。

Img002_20210513082701 旧中込学校校舎内部の平面図 佐久市教育委員会発行のパンフレットから

木造2階建てで1・2階ともに奥行き方向に廊下を設け、左右に部屋を配置した中廊下式平面で、1階は玄関の左右に小部屋(小使室、控所)を設け、その先は右手に2階への階段と宿直室があり、その奥は講堂と教室となっています。2階は廊下の左右に校長室、教員室、教室など計6室があります。間取りはアメリカの1870年頃の小学校のスタイルを参考にしたようです。

Dsc02996_20210513084101 1階講堂(音楽室)にはオルガンの展示

Dsc02997 廊下を挟んで反対側の第一教場

Dsc03006 2階の教場に 蚕の大型模型

Dsc03009_20210513084601
戦前の軍国主義教育と後世、批判された修身の教科書も展示されています。

Dsc03000_20210513085001 ちょっとわかりにくいかもしれませんが、八角形の塔の天井に記された方位図、吊り下げられた太鼓の様子が案内されています。

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2021年5月13日 (木)

2021年春、再び信州へ しなの鉄道と小海線の旅 10 滑津駅で下車、旧中込学校へ

小諸を出発して23分、小海線列車は滑津駅に到着します。

Dsc03015 2021/4/3 駅名標

この駅は佐久鉄道が1915年8月8日に小諸~中込間を開業した際には設置されず、1916年6月6日に開業しました。

Img001_20210512193101

滑津駅から旧中込学校へ 地図は「高原鉄道小海線観光ガイド 沿線ぶらり旅」から

中込駅周辺はぴんころ地蔵や成田山薬師寺等の観光名所がありますが、今回は一つ手前の滑津駅から歩いて5分ほどの旧中込学校と隣接する成知公園に保存されている車両を見学する目的で滑津駅で下車しました。

Dsc02900_20210512162001
Dsc02990
旧中込学校校舎全景

1872年8月2日、明治政府は日本最初の教育法令である学制(太政官令第214号)を発布し、大中小学区ノ事」「学校ノ事」「教員ノ事」「生徒及試業ノ事」「海外留学生規則ノ事」「学費ノ事」の6項目を規定し、全国を学区に分け、それぞれに大学校・中学校・小学校を設置することを計画し、身分・性別に区別なく国民皆学を目指しました。佐久郡では下中込村・今井村・三河田村の三村組合立の成知学校が開校し、当初は下中込村の小林寺を仮校舎としていましたが、1875年5月に村出身でアメリカ・カリフォルニア州・サクラメントに渡航経験のある大工・市川代治郎が設計・施工を請け負った擬洋風建築の校舎が完成しました。

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建築面積259.4平方メートル、木造2階建、正面に玄関ポーチとベランダを設け、屋上に平面八角の塔屋があります。外壁は柱を塗り込めて外部に見せない漆喰塗の大壁で窓回りのアーチ形や建物四隅の隅石形は黒漆喰で形成されています。正面の二層のベランダは横浜の外国人居留地に建てられたコロニアル様式、コーナーストーンを配した石張り風の漆喰壁は林忠恕の擬洋風官庁、礎石と柱頭飾りは江戸時代の寺院の礎石、といったように擬洋風らしく様々なデザインが取り入れられてます。八角塔には太鼓をつるしてあったことから「太鼓楼」と呼ばれ、窓にはすべてガラスがはめられたことを珍しがり「ギヤマン学校」などとも呼ばれたそうです。

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1966年1月27日、長野県宝に指定、1969年3月12日に「旧中込学校校舎(附 学校新築請負書・新築入費勘定帳・学校新築諸入費調帳)」として国の重要文化財に指定され、同年4月12日に「旧中込学校」として敷地を含めて国の史跡に指定されました。

明日の記事では建物内部の様子を紹介します。

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2021年5月12日 (水)

2021年春、再び信州へ しなの鉄道と小海線の旅 9 在来線が新幹線をオーバクロスする佐久平駅

小諸駅を出発した小海線列車はしなの鉄道線と並走し、2つ目の乙女駅で別れて南下し始めます。

小諸~中込間は私鉄の佐久鉄道によって1915年8月8日に開業した区間で、佐久鉄道はさらに南は甲府まで、北は直江津・長岡まで鉄道を計画し、身延線の前身の富士身延鉄道と結んで中部横断鉄道を構想していたそうです。

小海線というと野辺山付近の高原列車を想像しますが、小諸付近の佐久平は3000万年前は海の底だったそうです。昔から、この辺りでは貝の化石がよく発見されることがその事実を物語っています。300万年前の地殻変動で大地が隆起し、現在の地形が形作られ、人類が住み着いたのは1万5000年前と言われています。
さらに1100年前の八ヶ岳の水蒸気爆発で千曲川が堰き止められ、いくつかの湖沼が形成され、小さい海、小海、大きい海の両端が海ノ口、海尻と名付けられ地名として残されたそうです。

Dsc02895_20210511140001 2021/4/3 駅名標

小諸駅を出発して15分で北陸新幹線の接続駅である佐久平駅に到着します。この駅は1997年10月1日、北陸新幹線長野開業時に中佐都~岩村田間の新幹線との交差部分に開業した駅です。駅名について佐久市は「佐久駅」、小諸市は「小諸佐久駅」もしくは「佐久小諸駅」を主張し、それぞれが譲らず、当時の長野県知事・吉村午良氏の調停で現在の駅名に決まったそうです。

Dsc02891_20210511140101

Dsc02892
遮光ガラス越しの写真のため色が悪いですが。

新幹線の線路の勾配、前後のトンネルなどの関係から新幹線の駅は地上駅として地平に設置されることが決まっていたため、小海線の線路を高架にして新幹線をオーバクロスすることになりました。新幹線駅は相対式ホーム、2面2線、小海線駅は単式ホーム1面1線です。両者を結ぶ連絡改札口は設置されていないため、一旦改札を出ての乗り換えとなります。

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2021年5月11日 (火)

2021年春、再び信州へ しなの鉄道と小海線の旅 8 小海線に導入されたハイブリッド気動車キハE200形

2021年春の信州の旅、戸倉駅から、小諸駅まで引き返し、小海線列車に乗車しました。小諸駅から乗車した列車は12:04発 230DでキハE200形2両編成でした。

Dsc02889_20210510151901


Dsc02885

2021/4/3 小諸 キハE200-1(小淵沢方)と―2(小諸方)の2両編成

小諸~小淵沢間の小海線、今年3月改正の土曜日のダイヤで全線を走る列車は 
上り小諸発では
6:45発 224D 12:04発 230D 13:37発 232D 14:58発 234D 16:31発 236D 18:10発 238D 19:20発 240Dの7本
下り小淵沢発は
6:12発 221D 7:50発 223D 10:07発 225D 13:36発 227D 15:00発 231D 16:26発 233D 20:03発 237Dの8本です。
このうち 
中込発6:52 小諸7:20着の125D
小諸7:48発 小海着8:48の124D
中込10:48発 小諸着11:17着の135D
小諸12:04発 小淵沢着14:23の230D
小淵沢15:00発 小諸17:25着の231D
小諸18:32発 中込19:01着の142D はハイブリッド車両で運転と時刻表に表示されています。

Dsc02886 車内の様子 キハ110系同様、通路を挟んで1,2のシート構成です。

キハE200形は2003年に試作されたキヤE991形NEトレイン」の試験結果を受け、2007年に世界初の営業用ハイブリッド式鉄道車両として東急車輛製造で製造(ハイブリッドシステムは日立製作所)、量産先行車として3両が投入された形式で中込の小海線営業所に配置、同年7月31日から営業運転が開始されました。

主要諸元
編成 両運転台付単行車
最高運転速度 100 km/h
起動加速度 2.3 km/h/s(起動時)
減速度(常用) 3.5 km/h/s
減速度(非常) 3.5 km/h/s
車両定員 46(座席)+71(立席)=117名
全長 20,000 mm
車体長 19,500 mm
車体幅 2,920 mm
車体高 3,620 mm
床面高さ 1,130 mm
車体 ステンレス
台車 軸梁式ボルスタレス台車
DT75(動力)/TR260(付随)
動力伝達方式 ハイブリッド方式 (蓄電池併用電気式)
機関 直噴式直列6気筒ディーゼルエンジン
機関出力 331 kW (450 PS)
主電動機 かご形三相誘導電動機 MT78
主電動機出力 95 kW × 2
制動装置 電気指令式ブレーキ
回生ブレーキ・排気ブレーキ併用
保安装置 ATS-Ps

リチウムイオン蓄電池とディーゼルエンジンを組み合わせ、起動・発車時は蓄電池の電力でモータを回転、加速時にディーゼルエンジンで発電機を回し、減速時はモータで発電、運動エネルギーを電力に変換し、蓄電池に充電といったサイクルになっています。エンジン動力は直接駆動力には使用しないで発電機を回すためのみに使用される「シリーズハイブリッド方式」が採られています。
車体はキハE130系気動車同様の幅広車体で側面からの衝突に対しての安全向上策が図られています。

Dsc02896_20210510152201 中込の一つ手前 滑津まで乗車しました。

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2021年5月10日 (月)

西武10000系 Red Arrow Classic 狭山線を走る

4月27日記事で紹介しましたが、緊急事態宣言下のゴールデンウィーク、5月1日、2日、ラストランキャンペーンの一環として10000系 Red Arrow Classic 10105Fはかつて西武ドームでイベントが開催される際などに走った狭山線(西所沢~西武球場前間)4.2kmを走りました。

5月1日、2日に狭山線走行が選ばれたのは狭山線の武蔵野鉄道による開業が1929年5月1日だったことにちなんだのかも知れません。開業時は山口線と言い、西所沢~村山公園間4.8km1200V直流電化の路線でした。駅は下山口駅と上山口駅が設けられました。1933年3月1日、上山口駅が山口貯水池駅に、村山公園駅が村山貯水池際駅に改称され、1941年4月1日、山口貯水池駅は上山口駅に戻され、村山貯水池際駅を村山駅に改称されました。1944年2月28日、戦局の悪化で不要不急路線と見なされ西所沢 - 村山間休止に追い込まれます。1951年10月7日、狭山湖駅を0.3km手前に移設し、西所沢~狭山湖間で再開しました。非電化で気動車による運転でした。1952年3月21日には直流1500Vで再電化されました。1954年10月10日、休止中だった上山口、下山口駅は廃止されますが、1976年6月4日、下山口駅は再開業しました。1978年11月30日、狭山湖駅がさらに0.3km手前に移設、1979年3月25日、同駅は西武球場前に改称されました。池袋線に直通する定期列車が設定されたのは2010年3月6日のダイヤ改正からでした。

10000-10105f-210502-2 2021/5/2 西所沢 8:15頃、小手指基地を出発し、西所沢に向かう。

10000-10105f-210502-5 西所沢に到着後、一旦停止。下り線を渡り、所沢方の引き上げ線に

Dsc03744 引き上げ線に入った際には後輩の001系Laview「ちちぶ70号」が横を通り過ぎる。

Dsc03750 8:30 1番線に入線、出発を待つ。

Dsc03754 2番線にはこの日、朝の運用に入っている263Fが入線

Dsc03767 8:57 西所沢発車~西武球場前着 9:02 の短い旅

Dsc03769

Dsc03776 到着ホームでは撮影会が

1,2日の2日間、西所沢~西武球場前間を3回走るイベントでした。

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2021年5月 7日 (金)

決定版であるためなのか製造期間が長いE531系

JR東日本が2005年から製造しているE531系、それまで常磐線・水戸線で運用されていた403・415系を置き換え、また2005年に開通したつくばエクスプレスへの対抗として2005年3月から投入されていますが、直流区間の通勤車両がE231系、E233系、E235系と進化する中、交直流区間の通勤車両として

2006年 10連13本 5連16本 6連9本 バラ16両 計280両
2007年 10連22本 5連16本      グリーン車組み込み  
2010年 10連22本 5連18本
2014年 10連23本 5連19本      上野東京ライン開通準備 基本編成1本 0番台5連1本
2015年 10連23本 5連28本      415系1500番台置換え 0番台5連6本、3000番台3本
2016年 10連23本 5連29本      415系1500番台置換え 3000番台1本
2017年 10連26本 5連34本      上野東京ライン開通準備 基本編成3本 0番台5連2本 黒磯構内直流化3000番台3本  
2019年 10連26本 5連36本      常磐線全通用 0番台5連2本
2020年 10連26本 5連40本      ワンマン化改造予備、機器更新予備 0番台5連4本
計460両
このように長期にわたり増備され、しかもそのすべてが勝田車両センターに配置されています。

Dsc03693_20210506161201 2021/5/1 我孫子

Dsc03691
今回、我孫子で昨日の記事に登場したE231系スカ色編成を待つ間に2020年3月製造のK482編成に遭遇したので記事にまとめました。

Dsc03692_20210506161301 2020年製造組はK480~K483の4編成で、外観的特徴として乗務員室ドア上にE131系などにも見られる外部モニター用のカメラが搭載されています。

Dsc03688 この列車の基本編成はK421編成、2006年9月25日竣工でした。

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2021年5月 6日 (木)

成田線に登場したスカ色のE231系

2021年4月1日、成田線我孫子支線が開業120年を迎える記念に常磐快速線用E231系付属編成5連の1編成139編成がスカ色帯にラッピングされ、4月30日から走り始めました。予定では運用は成田線(我孫子~成田)内限定とし、5月末までとのことでしたので、5月1日に撮影に行きました(関連情報)。

Dsc037072021/5/1 我孫子 870Mとして我孫子駅に到着する139編成 この日最後の仕業

Dsc03711_20210505105801

到着後多くのギャラリーに囲まれる編成

Dsc03715 乗務員室ドアは上部までブルーに

1894年7月20日、千葉県内最初の鉄道として総武鉄道により、市川~佐倉間が開業しました。1895年8月22日には社名を成田鉄道株式会社に変更し、1897年1月19日、佐倉~成田間が開業しました。1898年2月3日には佐原まで延伸、1901年に我孫子支線として我孫子までも開業しました。この支線が敷設されたのは松崎街道(現在の県道18号)として成田山新勝寺~安食~木下が結ばれており、木下から先は銚子街道として我孫子まで通じており、常磐線との接続や街道沿線地域の補填としての役割が考えられたからだそうです。1920年9月1日、成田鉄道、総武鉄道ともに国有化され、佐倉~我孫子、成田~佐原間が成田線となり、1933年3月11日、松岸まで延伸され総武本線と接続しました。もう一つの支線、成田空港支線は1991年3月19日に開業しました。

Dsc03716 連結部などを見るとE217系と錯覚しそうな気も

Dsc03719
Dsc03722
我孫子支線の電化は1973年9月28日で電化後は常磐快速線用の103系がもっぱら使用されていたのかと思いましたが、国鉄末期には厚狭に通勤ラッシュの終了後の閑散時間帯には列車の約半数が113系で運用されていたそうです。末期には朝方の一往復となり、1998年3月13日に運用を終えたそうです(最終日の113系の様子はこちらの記事に)。

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2021年5月 5日 (水)

2021年春、再び信州へ しなの鉄道と小海線の旅 7 戸倉車両基地

戸倉駅にしなの鉄道の車両基地が併設されていますが、車両基地としての使用はしなの鉄道移管後からだそうです。

Dsc02838

2021/4/3 納入間もない、SR1系一般形S204編成 パンタの上げ下げ、ドアの開閉などの試験が行われていました。

Dsc02830 湘南色のS3編成

Dsc02829_20210504135701 標準色のS21編成 

Dsc02835 本線を渡って、反対側の留置線への入れ替えも行われていました。S1編成

Dsc02831 本線を挟んで反対側の屋根付きの留置線にはSR1系ライナー形S103編成が



Dsc02849

Dsc02855駅前通りから長野方の踏切を渡り、採石場の方に向かうと駅裏側から基地を眺めることが出来ます。二代目長野色のS15編成

Dsc02848_20210504140701

戸倉駅の東側には山が迫っており、山の中腹には戸倉宿キティパークがあり、ちょうど桜が満開でした。

201228-5

2020/12/28 ちょうどこの景色は篠ノ井線の姨捨駅から見える景色の一部(右隅)でもあります。

Dsc02852_20210504140501 本線に対して約30度の方向で採石場への引き込み線が伸びており、現在はしなの鉄道車両の留置線となっていました。S22編成

戸倉駅から戸倉砕石工業株式会社砕石場へ向かう引き込み線があり、国鉄、JR時代は貨物線として利用されていました。しなの鉄道への移管後は貨物輸送が廃止され、引き込み線は車両留置線となりました。一方で採石場は現在も営業を続けています。

Dsc02878 駅の周りを1周して、小諸へ引き返しました。
帰り際には初代長野塗色のS7編成とも遭遇しました。

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2021年5月 4日 (火)

2021年春、再び信州へ しなの鉄道と小海線の旅 6 戸倉駅へ

軽井沢駅からSR1系一般形200番台S201編成の快速長野行に乗車し、前回の2018年晩夏の旅では下車しなかったしなの鉄道戸倉駅に向かいました。

Dsc02873 2021/4/3 国鉄時代・昭和の時代を彷彿させる駅名標

戸倉駅は1912年2月11日に官設鉄道信越線の駅として開業しました。同線の長野~上田間が開業したのは1888年8月15日で、当時は篠ノ井、屋代、坂城、上田駅が開業し、戸倉村には駅は設けられませんでしたが、地元からの要望による請願駅として1912年に開業となりました。

Dsc02846 駅北方(長野方)の踏切から

Dsc02860_20210503081501 駅南方(軽井沢)の踏切から

相対式ホーム1面と島式ホーム1面2線の2面3線の地上駅で跨線橋で繋がっています。ただ、エレベータの設備が無いため、車椅子で島式ホームの2・3番線を利用する際は駅員に申し出て、軽井沢方にある構内踏切を利用することになっています。

Dsc02845_20210503081601
駅舎は1973年に改築されました。

戸倉上山田温泉は千曲川左岸の戸倉温泉、上山田温泉と右岸の新戸倉温泉を総称したもので明治中期の開湯で善光寺参りの精進落としの湯として賑わったが始まりと言われています。千曲川河川敷には古くから湧き湯があることが知られており、1888年の官設鉄道信越線開業で隣村の坂城には停車場が設けられ、旅客や集荷で賑わったのに対し、停車場が設けられなかった戸倉村の戸長、坂井量之助は戸倉の衰退に危機感を抱き、温泉掘削が発案されたそうです。ただ、初期の戸倉温泉は千曲川の中州にあったためたびたびの水害で旅館施設は大きな被害を被ったため、右岸に移され、1916年の築堤の完成で左岸に戻されたそうです。温泉の中心街は駅から2.5kmのところにあります。

Dsc02833_20210503083701
鉄道ファン的にはこの駅の魅力は駅に両側に隣接して設置されている車両基地です。車両基地に関しては後日の記事で報告します。

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2021年5月 3日 (月)

2021年春、再び信州へ しなの鉄道と小海線の旅 5 軽井沢駅でSR1系一般車に遭遇、乗車

毎度のことながら、軽井沢駅に降り立つと肌寒さを感じました。さらにこの日は雨模様でした。

高崎から新幹線を利用したため、武蔵野線の遅れで乗ることが出来なかった高崎線、信越線、横川~軽井沢間のバスルートを挽回し、8:53発の長野行き快速に乗車することが出来ました。

Dsc02798_20210501110801 2021/4/3 軽井沢駅 新幹線改札口からしなの鉄道ホームへの移動の際、出発を待つSR1系一般形の姿が

Dsc02808
Dsc02803_20210501111001  

Dsc02799
車両は2021年3月13日のダイヤ改正から投入されたSR1系一般車200番台S201編成(2両編成)でした。デザインは長野市内に本社を置く印刷会社「カシヨ」の案が採用されました。赤はしなの鉄道のシンボルカラーで「情熱」と「温かさ」を意味しています。

総合車両製作所新津事業所で製造された4編成が第一弾として2021年1月23日に納入されました。ライナー用の100番台同様、クモハSR112形(Mc)+クモハSR111形(M'c)の全電動車方式でMcにパンタグラフ、M'cにSIV,CPが搭載されと身障者対応トイレ、車椅子スペースがあります。

Dsc02812
Dsc02813

内装はE129系の座席配置を踏襲し、前位をロングシート、後位をセミクロスシートとし、座席背面は赤、座面は濃い灰色、壁は白をベースに、一部木目調が取り入れられています。

Dsc02821_20210501111301 軽井沢を出発して約1時間で戸倉に到着

Dsc02824_20210501111501
跨線橋にはダイヤ改正での新車両導入の案内のポスター 改正時点では38本に投入されているそうです。

Dsc02825 これまでの115系はドアは手で開け閉めしていましたがこれからはボタンでとの案内も

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