2021年春、再び信州へ しなの鉄道と小海線の旅 7 戸倉車両基地
戸倉駅にしなの鉄道の車両基地が併設されていますが、車両基地としての使用はしなの鉄道移管後からだそうです。
2021/4/3 納入間もない、SR1系一般形S204編成 パンタの上げ下げ、ドアの開閉などの試験が行われていました。
湘南色のS3編成
標準色のS21編成
本線を渡って、反対側の留置線への入れ替えも行われていました。S1編成
本線を挟んで反対側の屋根付きの留置線にはSR1系ライナー形S103編成が
駅前通りから長野方の踏切を渡り、採石場の方に向かうと駅裏側から基地を眺めることが出来ます。二代目長野色のS15編成
戸倉駅の東側には山が迫っており、山の中腹には戸倉宿キティパークがあり、ちょうど桜が満開でした。
2020/12/28 ちょうどこの景色は篠ノ井線の姨捨駅から見える景色の一部(右隅)でもあります。
本線に対して約30度の方向で採石場への引き込み線が伸びており、現在はしなの鉄道車両の留置線となっていました。S22編成
戸倉駅から戸倉砕石工業株式会社砕石場へ向かう引き込み線があり、国鉄、JR時代は貨物線として利用されていました。しなの鉄道への移管後は貨物輸送が廃止され、引き込み線は車両留置線となりました。一方で採石場は現在も営業を続けています。
駅の周りを1周して、小諸へ引き返しました。
帰り際には初代長野塗色のS7編成とも遭遇しました。
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コメント
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B 767-281様お早うございます。しなの鉄道はまさに百花繚乱ですね。115系は丈夫な車輌なのですね。西日本の改造415系は淘汰されましたが、まだまだ走りそうで是非再会したいです。何もかも遅すぎる政府のコロナ対策、早くまともな政治にして大手を振って歩きたいですね。
投稿: 細井忠邦 | 2021年5月 5日 (水) 06時06分
細井忠邦さま、おはようございます。
SR1系の導入で115系の置き換えも始まっていますが、まだまだ元気な姿は当面見ることが出来ると思います。こうしてかつての塗色が再現されているのも貴重なことと感じます。
1年間、何を学んだのかまったくもってわからない政府の対策ですが、まずは絶対に感染はしないということでわが身を守って行くしかないですね。
投稿: B767-281(クハ415-1901) | 2021年5月 6日 (木) 04時14分