2021年春、再び信州へ しなの鉄道と小海線の旅 15 中込駅
旧中込学校や成知公園の保存車輛を見学した後、滑津駅まで戻り、13:22発の136Dで中込駅に向かいました。
2021/4/3 滑津駅に到着する136D
尤も、この列車は中込止まりですので乗車時間は1分程でした。滑津と中込間は距離にして1.1km程で、歩いても大した距離ではないので、最初から列車に乗ることを考えず、中込周辺の成田山薬師寺やぴんころ地蔵を散策すればよかったと後から後悔した程でした。 中込駅で運転終了となる136D
中込駅では14:06発の232D小淵沢行きまで約40分強待ち時間がありましたが、ここは小海線営業所(旧・中込運輸区)が併設されており、小海線の路線管理が行われていることや、運用車両の全てが配置されているため、40分の間にも結構、興味深い動きを見ることが出来ました。
駅に営業所や車両基地が併設されています。
気動車の車両基地には必ずあると思いますが、軽油の給油設備もすぐ目の前にありました。
開業したのは何度も出てきていますが1915年8月8日、佐久鉄道が小諸~当駅間を勧業した時で開業時は終端駅でしたが、同年12月28日には羽黒下まで延伸し、中間駅となりました。
構造は単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の2面3線です。 13:34 小淵沢10:42~小諸12:56のスケジュールで運転されたHIGH RAIL1号が車両整備・小諸発14:33のHIGH RAIL2号としての運転準備のため、中込駅に戻って来ました。車内清掃等を行い、装備品の積み込みが行われていました。
HIGH RAIL2号に関しては後に野辺山から乗車しました。 普段は列車本数の多くない小海線ですが、13:45には小諸行139Dなどキハ110系気動車が4編成並ぶ光景も見られました。
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