2021年春、外房線~内房線を巡る旅 その8 大網駅
2021年春、外房から内房への旅、蘇我駅の話題の後は、今回の旅では下車していませんが、大網駅です。 2014/1/4 駅名標
この駅も外房線にとっては歴史のある駅です。1896年1月20日、房総鉄道の最初の区間として蘇我駅~当駅間が開通した際に開業しました。1897年4月17日には一ノ宮(現在の上総一ノ宮)まで延伸し、1900年6月30日には東金線が東金まで延伸しました。
列車案内表示
開設当初の駅は東金線の複俵駅方面に500mほど進んだ地点(現在のJR東日本保線技術センター付近)にあり、東金方面から千葉方面、安房鴨川方面に分岐する線形となっており、千葉から安房鴨川に向かう列車は当駅でスイッチバックを強いられていました。1972年5月に房総東線のスルー化のため、線路が移設、高架化されました。かつての線路は貨物列車用の短絡線として残されていましたが、新茂原駅での貨物取扱終了で1996年12月に撤去されました。 のりかえ案内
外房線が相対式ホーム、1,2番線で千葉方面が1番線、安房鴨川方面が2番線。3,4番線は東金線の島式ホームで2番線とはスロープで結ばれています。4番線は外房線からの直通列車が入線します。
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