赤電2編成1253Fと1259Fが活躍する西武狭山線
多摩湖線国分寺駅のホームドア設置により,101N系が多摩湖線から撤退、2021年2月からはそれまで2000N系4連が活躍していた狭山線に101N系が投入され、これまでに263F、1241F、1251Fなどが運用に入るのを見てきました(関連記事1,2)。
鉄道ファン誌2021年8月号付録の「大手私鉄車両ファイル」の車両配置表によると、101N系4両編成のうち、小手指配置組は1241F, 1251F, 1259F, 263F、玉川上水配置組は1245F, 1247F, 1249F, 1253Fに分かれています。小手指組は専ら狭山線運用や263Fの甲種回送牽引車、玉川上水組は多摩川線運用となっているのかと思えば、実態はそうでないようです。現在,1241Fと1251Fは多摩川線配置となっています。
最近の狭山線は先日の準急豊島園様のコメントにもあるように2本の赤電塗装が活躍する日々が続いており、私も7月13日火曜日にその様子を記録しに行ってきました。
2021/7/13
西所沢 8:55発の6133レは1259Fでした。この編成を見かけたのは2月の多摩湖線ラストラン以来でした。
西所沢 9:06発の6135レは1253Fでした。こちらは4月に多摩川線から戻り、5月の中旬から狭山線運用でよく見かけていました。
下山口での交換シーン 多彩な101N系編成の組み合わせが今後も続くことを願う次第です。
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