2021年春、外房線~内房線を巡る旅 その15 勝浦駅~安房鴨川駅
勝浦を過ぎると線路は勝浦湾に沿って走る箇所があり、車窓から海が見えてきます。
2021/4/7 勝浦~鵜原間
歴史的には上総興津まで開業したのが1927年4月1日、安房鴨川まで延伸したのが1929年4月15日のことでした。
勝浦を出ておよそ30分で安房鴨川に到着です。
安房鴨川駅は歴史的には1925年7月11日、内房線(当時は北条線)の駅として開業しているため、現在でも内房線の駅となっています。
E131系 R02編成
単式ホーム1面1線、島式ホーム1面2線の地上駅で、駅西側に留置線が3本あります。
当駅の特徴はどちらの方向に向かう列車も上り列車で下り列車の発着しない駅であることです。外房線はレッド、内房線はブルーに分けられています。
昨年度までのダイヤでは当駅を越して、内房線から外房線、あるいはその逆に走る列車は1997年のダイヤ改正以降設定されていませんでしたが、2021年3月13日の改正から、E131系の投入に連動して、復活しました。 10:53 東京からの「わかしお」3号255系9両編成が到着しました。
内房線の旅で乗車するのは10:58発 2132Mで
E131系の4両編成です。2131Mとして10:21に上総湊から到着した編成の折り返しで、まだ列車番号表示は2131Mのままとなています。
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コメント
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熱海は大打撃でしたね。海、山、温泉の絶景で、鉄道路線も豊富ですが、自然災害が発生する事により、一変してしまいますね。
投稿: (株)上村工業 | 2021年7月 6日 (火) 12時30分
(株)上村工業さま、おはようございます。
世界どこでもそうかと思いますが、絶景と言われる風景は大雨などの自然災害で土砂崩れなどが起こり崩壊しやすいものですね。今回の熱海の場合も、盛り土などの問題もあるようですが、危険個所は事前にハザードマップなどで周知するシステムを作って行かなければいけないですね。
投稿: B767-281(クハ415-1901) | 2021年7月 7日 (水) 04時10分