2021年春、外房線~内房線を巡る旅 その14 御宿駅~勝浦駅
大原駅ではいすみ鉄道の沿線ガイドマップやキハ倶楽部の冊子なども手に入れ、次回の訪問の際の予習にと思いました。 2021/4/7 大原駅 2233Mとしてやって来たのはE131系R05編成 この編成は安房鴨川発8:06、上総一ノ宮着9:12の3224Mの折り返しでした。
大原を9:41に出発する2233Mに乗車し、外房線を先に進みました。
勝浦の手前、飛行機で言うと羽田のRWYに木更津方面から進入する際によく耳にする御宿ポイントの御宿駅から勝浦駅にかけては部分的に複線区間となっています。この複線は1995年11月26日に施工されました。 御宿駅に到着する2226M R12編成 この編成は編成番号こそ通し番号ですが、現在、幕張車両センターに配置されているE131系編成の中で2本だけ80番台の編成です(詳細はこちら)。
大原から15分で勝浦駅に到着です。
2番線には特急「わかしお」10号E257系500番台が停車しています。
勝浦駅は1899年12月13日、房総鉄道が大原駅まで開業した後、地域の悲願として国や県に猛烈な陳情活動が行われ、それが1913年6月20日に実現しました。写真のように駅の構造は1面1線の単式ホームと島式ホーム1面2線の地上駅で、山側に留置線が2本あります。鉄道関連施設として、JR千葉土木技術センター勝浦派出および交通建設大網営業所勝浦派出所があります。
1998年12月7日までは総武快速線・横須賀線からの快速列車が乗り入れていましたが、翌日からは大原駅止まりとなり、それも2004年10月16日の改正で現在の上総一ノ宮止まりになりました。
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コメント
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B767−281様 こんばんは。E131系は某所の情報によれば、日光線や相模線にも投入されるそうで驚いています。相模線の205系500番台など本当に老朽化しているのでしょうか。他の私鉄の長寿の車両を見ればとてもそうとは思えません。またまたJR東日本の使い捨てに違和感を覚えます。このたびの房総地区特集を見せていただきますます尋ねてみたくなりました。それにしてもオリパラはやるのが当然の空気になっているのが不思議です。外国人選手の感染が早くも出ています。入国によって感染の広がりは避けられません。もう勘弁して欲しいというのが本音です。そのような都民の思いが今回の都議選の結果に表れたと思います。私の住む日野でも12年ぶりに共産党の都議が誕生しました。来る衆議院選挙で、自民公明維新に一泡吹かせたいですね。
投稿: 細井忠邦 | 2021年7月 5日 (月) 21時54分
細井忠邦さま、おはようございます。
そうですね、E131系は各線に投入されて大増殖するようですね。確かに他社に比べると車齢の若い車両を置き換えるようですね。何か、思い立ったら突き進むしかないというような方針を感じます。
オリンピックの件、ウガンダ選手団の入国に始まり、続々と入国が始まっており、何件か陽性が出ているようですが、それをきちんと報じないのが今の政府ですね。
自分たちに都合の悪いことは隠す、改竄するが今の政府の常套手段のように感じます。2009年の都議選から政権交代に至る流れと同じ流れが来ているように感じます。
投稿: B767-281(クハ415-1901) | 2021年7月 6日 (火) 04時55分