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2021年7月30日 (金)

秩父鉄道の車両たち その7 電機 デキ300形

秩父鉄道の電機シリーズ、今回はデキ300形です。

1967年に日立製作所で3両製造されました。

主要諸元
軸配置 B-B
軌間 1,067 mm
電気方式 直流1,500V(架空電車線方式)
全長 12,600 mm
全幅 2,728 mm
全高 4,055 mm
機関車重量 50.00 t
台車 鋼板溶接枠軸バネ式台車
動力伝達方式 1段歯車減速、吊り掛け式
主電動機 日立製作所HS-277Dr×4基
主電動機出力 230 kW
歯車比 18:73=1:4.05
制御装置 電磁空気単位スイッチ式
制動装置 EL14A空気ブレーキ 手ブレーキ
定格速度 34.9 km/h
定格出力 920 kW
定格引張力 9,440 kg

登場時、前照灯は白熱灯でしたが、後にシールドビームに変更になりました。

Dsc04487

Dsc04488 2021/5/15 お花畑 デキ302 同機は2020年6月頃から、このような薄い青色一色の塗装に

Dsc04484 2021/5/15 お花畑 デキ303 こちらは松尾鉱山鉄道由来の標準色

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コメント

B767ー281様 こんにちは。地方鉄道でも貨物扱いの廃止が相次いで、機関車を所有しているところが減っているのは寂しいところです。秩父鉄道の場合は写真のような列車も走るのでまだまだ存在価値はありますね。ところで西武のE31は大井川鉄道に行きましたが、秩父へという選択肢はなかったのかと思ったりしました。さて菅と小池のいうことがますますめちゃくちゃになってきて聞いていて頭が痛くなります。なんで人流は減っているなどと言えるのでしょう。オリンピックをやっているから自分たちだって自由に行動してもいいじゃないの、と考える人たちによって人流は増えているというのが実感です。これは決して責められることではなく、オリンピックを開催していること自体が悪だと思います。小池は「自宅を病床に」なんて無責任なことを言っています。看護師も医者も近くにいない自宅がどうして病床になり得ましょう。二人とも無責任極まりないと思います。

細井忠邦さま、おはようございます。

これまでの101N系の乗り入れから、6000系としての譲渡、現在の4000系の乗り入れなどを考えると、E31の秩父鉄道譲渡はあってもおかしくはないと思います。尤も、大井川鐡道へ行ったのも機関車の需要と供給の関係だったのかもしれません。

先週からのコロナ感染爆発、今週も引き続き大きな数字が続く感じがします。一体どんな数字になれば五輪を中止するのか、それとも五輪は何としてでも終わらせるのか、その辺の決断が迫られるのが今週の結果ではないかと思います。

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