秩父鉄道の貨物輸送 その3 武川駅と機関車検修設備
今回は鉄道ファンとして秩父鉄道を訪問する際に絶対に見逃してはいけない駅のひとつ、武川駅とその横に広がる機関車検修設備、実質的な機関区です。
2021/7/31 駅名標
この駅は 上武鉄道が1901年10月7日、熊谷駅~寄居駅間を開業した際に、田中駅として開業しました。駅は武川村に所在したため、1903年6月24日に現在の武川に改称されました。駅は島式ホーム1面2線の地上駅で当駅から貨物専用の三ヶ尻線が分岐する関係で側線が多数引かれています。
2021/7/31 駅北側から
2021/7/31 駅東側の踏切から
2021/7/31 駅西側の踏切から
早朝には数多くのデキが休息、あるいは貨物列車の牽引に備える様子がみえます。 2021/7/31 駅東側の踏切から東方向に3本の線路が伸びており、左は三ヶ尻線、真ん中は引き込み線、右が秩父本線熊谷方面です。
三ヶ尻線は2つ先の大麻生21踏切の先で左方にカーブして三ヶ尻貨物駅に向かいます。
駅舎 駅前ロータリーは駅舎の50mほど東のエレベータ付き歩道橋がある場所にあります。
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