秩父鉄道の車両たち その17 秩父鉄道の急行電車「秩父路」とレトロ塗色の6003F
秩父鉄道では、速達列車として、平日、休日ダイヤ共に朝夕の時間帯に急行列車「秩父路」が走っています。使用車両はクロスシートの6000系で、急行料金大人210円が徴収されます。但し、野上~長瀞、秩父~御花畑~影森間のみで利用する場合は急行料金は不要となっています。 2021/7/31 武川 土日曜ダイヤで三峰口まで行く急行列車 「ひこぼし」
2021/7/31 影森 三峰口到着後、影森に引き上げ休息に
停車駅は熊谷駅 - 武川駅 - 寄居駅 - 野上駅 - 長瀞駅 - 皆野駅 - 秩父駅 - 御花畑駅 - 影森駅 → 三峰口駅 となっており、影森から三峰口まで運転されるのは土休日の下り2本のみ、羽生~熊谷間は設定されていませんが、運転される場合の停車駅は行田市となっています。
「秩父路」の愛称も観光シーズンやイベント開催時には変更され、
1月1日 - 3日:「開運」号
1月中旬 - 2月中旬:「ロウバイ」号
3月下旬 - 4月上旬:「さくら」号
4月下旬 - 5月上旬:「芝桜」号
7月20日:「秩父川瀬祭」号
11月「ちちぶ荒川新そばまつり」開催日:「そばまつり」号
12月3日:「秩父夜祭」号 といった愛称で走った実績があります。
急行列車に使用される6000系は昼間は運用が無く、影森駅の電留線などで休む光景がよく見かけられます。 2021/7/31 武川 熊谷に向かう上り急行 こちらは「おりひめ」
2021/7/31 影森
同編成は一旦、浦山口方向に引き上げ、電留線へ
6003編成は、2014年10月26日から旧300系登場時のリバイバルカラーに
最後まで読んで戴きありがとうございます。
上のリンクをクリックされると面白い鉄道記事満載のブログ村。もしくは鉄道コムに飛ぶことができます。
« 秩父鉄道の車両たち その16 電車 7800系 近影 | トップページ | 秩父鉄道の車両たち その18 パレオエクスプレスを牽引するC58 363号機 »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 2023年 北九州旅行 その68 最後は新山口から山陽・東海道新幹線で(2023.11.14)
- 2023年 北九州旅行 その67 博多まで延伸された福岡市地下鉄七隈線(2023.11.13)
- 2023年 北九州旅行 その66 門司から博多へ 鹿児島本線駅巡り その4 千早駅(2023.11.09)
- 2023年 北九州旅行 その65 門司から博多へ 鹿児島本線駅巡り その3 香椎駅(2023.11.08)
- 2023年 北九州旅行 その64 門司から博多へ 鹿児島本線駅巡り その2 遠賀川駅(2023.11.07)
「私鉄」カテゴリの記事
- 最近の流鉄 若葉の新色化、「あかぎ+なの花」混結編成の解消(2023.10.24)
- 再び 馬橋へ 流鉄の混結編成を撮影しに(2022.05.16)
- 流鉄 5000形 「あかぎ」+「なの花」混結編成(2022.05.11)
- 流鉄 5000形 ニューデザインの「流星」(2022.05.10)
- 通勤電車シリーズ 205系 47 富士急行への譲渡 part1 2017年度までに譲渡された編成(2022.04.14)
「民鉄:西武鉄道グループ」カテゴリの記事
- 伊豆箱根鉄道 駿豆線 その2 車両編 part5 1300系 (2023.12.11)
- 伊豆箱根鉄道 駿豆線 その2 車両編 part4 7000系 (2023.12.07)
- 伊豆箱根鉄道 駿豆線 その2 車両編 part3 1100系 (2023.12.06)
- 伊豆箱根鉄道 駿豆線 その2 車両編 part2 3000系 色物編成(2023.12.05)
コメント
« 秩父鉄道の車両たち その16 電車 7800系 近影 | トップページ | 秩父鉄道の車両たち その18 パレオエクスプレスを牽引するC58 363号機 »
B767−281様 こんにちは。突然梅雨に逆戻りしたような雨、九州や広島が心配ですね。さて6000系のレトロ塗装、なかなか良いですね。こうして紹介していただくと早く大手をふるって旅に出られる世の中が戻って欲しいと改めて思います。都知事はまた「買い物は3日おきに」などお願いを言いだしました。大型療養施設を作ったり、検査を増やしたりやることをやらないでまたまたお願いとは。ステイホームで「積ん読」はだいぶ解消してきましたが、運動不足は堪えます。
投稿: 細井忠邦 | 2021年8月13日 (金) 16時37分
細井忠邦さま、おはようございます。
人間って勝手なもので、猛暑が続くといい加減にしてくれと感じつつ、梅雨の雨と低温になると猛暑が恋しくなるものですね。確かに、線状降水帯の発生で大雨が長く続く地域は心配です。我が国のインフラは大雨に弱いことはここ数年で証明済みですから。
6000系と言う車両、正面の顔は改造されていますが、サイドから見るとなるほど西武の101系ですね。特に真ん中の乗降扉を潰した跡がよく分かります。
昨日は東京都も全国も、重症者数もこれまでの記録を更新しましたが、なぜ福井県のような野戦病院方式を採らないのか本当に無能さを感じますね。
投稿: B767-281(クハ415-1901) | 2021年8月14日 (土) 05時50分