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2021年11月19日 (金)

相模鉄道の駅 その9 緑園都市駅

相模鉄道の駅シリーズ、今回からは二俣川で分岐するいずみ野線の駅です。

元来、いずみ野線は神奈川東部方面線計画の一部分を構成する路線として計画され、横浜市西部の区間として1976年4月8日に二俣川駅~いずみ野駅間、1990年4月4日にいずみ中央駅、1999年3月10日、湘南台駅までの11.3kmが開業しました。駅数は両端駅を含めて8駅、全線複線で踏切は無し、軌道は50kg以上の重軌条ロングレールが敷設されており、認可最高速度は100km/h、実際には120km/h運転も可能となっています。建設費償還のため加算運賃が設定されています。

相鉄新横浜線開業により、JR東日本との相互乗り入れが開始され、当初はいずみ野線も乗り入れ計画に含まれていましたが、開業後、現在までは相鉄本線海老名発着の列車が乗り入れており、いずみ野線列車は二俣川接続のみとなっています。

起工された当初から、湘南台から先、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスを経て、茅ケ崎市北部を通過し、平塚駅に向かう免許(14.5km)が下付されていましたが、相模線倉見駅に東海道新幹線の新駅の計画が持ち上がり、2030年までに整備すべき24路線のひとつとして湘南台駅から倉見駅までの延伸が選ばれています(2016年4月7日の交通政策審議会での答申案)。その後のコロナ禍で鉄道会社の経営状況が悪化していることを考えると、こういった計画が今後どうなるかは不明です。

駅番号はいずみ野線は30番台が付番され、緑園都市駅はSO32となっています。駅は二俣川よりの万騎が原トンネルと湘南台よりの岡津トンネルに挟まれた高架駅となっています。両側がトンネルになっている駅という意味では武蔵野線の新小平駅と似ていますが、この駅は谷間に立地しているため、駅自身は高架駅となっており、新小平駅とは雰囲気が大きく異なります。

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いずみ野線、二俣川~いずみ野間開業時に開業し、1997年には関東の駅百選に選ばれています。理由は「一般からのアイデアで展望台、ギャラリー、庭園などを設置したおしゃれな駅」とのことでした。

現在は相対式ホーム2面2線の駅ですが、島式ホーム2面4線の待避設備を持つ駅として使えるように設計されており、そのための用地が確保されています。その場所は現在は庭園展望台(写真)として樹木が植えられています。

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コメント

B 767-281様 お早うございます。相鉄は何回でも利用していますが、いずみの線は一度も乗ったことがありません。作られた経緯を見せていただくと京王相模原線と似ていますね。そちらは減価償却(?)が終わり上乗せ運賃が廃止されつあまりない値下げをしています。さて私が大和市に通っていたルートは、豊田〜八王子〜町田〜大和でした。町田のちょっと長い乗り換えコースが懐かしいです。さて最近維新が「文通費」問題で声高に騒いでいますが、あの連中が大声を上げるとすぐ持ち上げるマスコミは本当におかしいと思います。そしてブーメラン炸裂!政党助成金の方も大問題だと思っています。

細井忠邦さま、おはようございます。

そうですね、私も相鉄乗車の歴史は決して長くはありませんが、いずみ野線の京王相模原線も開発の経緯、本線からの分岐の仕方等はよく似ていますね。
大和までのルートのご説明ありがとうございます。
今回の総選挙の結果、さらにその後に問題化していることを見ても、日本人の政治に対する考え方、とくに欧米などの国民が小さいころから政治に対してどういう教育を受けてきて、参政権を以って政治に参加するようになったかの違いを如実に感じました。

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