相模鉄道の駅 その7 かしわ台駅
相模鉄道の駅シリーズ、今回はかしわ台駅です。車両基地の紹介で登場した駅でもあります。 2021/9/10
この駅は二俣川駅~厚木駅間が開業したときに開設されたのではなく、まず1967年4月9日にかしわ台工機所が設置され、その8年後の1975年8月17日に開業した駅です。終戦直後の1946年3月1日に横浜起点21.3km地点に柏ヶ谷駅が開業、同駅はその1か月後に大塚本町駅と改称しました。その大塚本町駅が廃駅となり、500m海老名寄りに新たに開業したのがかしわ台駅、さらに横浜起点20.5kmの地点に同時に開業したのがさがみ野駅でした。
当駅には東口と西口がありますが、東口の駅舎はかつての大塚本町駅の駅舎で、駅舎とホームを結ぶ350m程の通路はかつての大塚本町駅のホーム跡となっています。1997年3月20日に東口駅舎の建て替えが行われました。 2021/9/10 かしわ台 20101編成
2021/9/10 かしわ台 E233系7000 133編成
隣の海老名駅との駅間は2.8kmあり、相鉄本線(横浜~海老名間)では最長区間ですが、間に厚木線が分岐する相模国分信号所があります。ここは1926年の開業時から1941年11月25日の海老名開業直前までは旅客駅で、その後も車扱貨物駅でしたが、1970年10月19日に信号所に格下げされました。
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