意外と奥が深い東武 50000系一族 その8 50050型5編成、50070型1編成の増備
これまで見てきたように50000系一族は、2004年度から、50000型、50050型、50070型、50090型と年度ごとに用途に応じて、本線、東上線系統に数編成ずつ配置されて来ました。最終的に配置される編成本数の関係から20番飛ばしの番号体系で幸いオーバーフローは生じませんでしたが、2019年度に51008Fと51009Fが本線に移籍し、50050型18本+50000型 2本の体制を見ると、50050ではなく、50030からにしておけば良かったのではないかとも感じる次第です。
2008年度には50070型1編成(51075F)、50050型が5編成(51061F-51065F)が増備されました。
最初に増備されたのは50070型の方で51075編成が8月に竣工、森林公園に配置されました。
変更点は側窓のうち、7人掛け座席部6か所のうち車端寄りの4か所も開閉可能となっていることです。
2017/1/21 朝霞台
年が明けてからは51061F~51065Fの5編成が年度末までに甲種回送されています。
地下鉄乗り入れ用機器に関しては51061Fと51062Fは新製品を搭載、残りの編成は地上線にコンバートされた30000系から供出された機器を搭載しました。
2017/7/14 曳舟 2014/4に床材を交換しています。
2016/12/2 春日部 2014/5 床材の交換が行われてます。
2015/4/29 小菅 2014/8 床材が交換されています。
2021/12/7 二子新地
2015/4/29 小菅 2021/8 前照灯がLED化されました。
最後まで読んで戴きありがとうございます。
上のリンクをクリックされると面白い鉄道記事満載のブログ村。もしくは鉄道コムに飛ぶことができます。
« 意外と奥が深い東武 50000系一族 その6 50090型 51091編成 ~51094編成 | トップページ | 意外と奥が深い東武 50000系一族 その9 50000型2編成、50050型3編成の増備 »
「民鉄:東武鉄道」カテゴリの記事
- 東武20000系の4連化、20400系へ 東武日光線南栗橋以北、宇都宮線のローカル電車は20400系に(2022.05.05)
- 東武鉄道 350系の引退(2022.05.03)
- 通勤電車シリーズ 205系 9 山手線に6扉車 サハ204の投入(2022.02.03)
- 意外と奥が深い東武 50000系一族 その10 50000型5編成、50070型2編成、50090型2編成の増備(2021.12.24)
- 意外と奥が深い東武 50000系一族 その9 50000型2編成、50050型3編成の増備(2021.12.23)
« 意外と奥が深い東武 50000系一族 その6 50090型 51091編成 ~51094編成 | トップページ | 意外と奥が深い東武 50000系一族 その9 50000型2編成、50050型3編成の増備 »
コメント