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2022年3月18日 (金)

通勤電車シリーズ 205系 37 短期間、武蔵野線で活躍したM66編成

2007年3月、武蔵野線の増発対応として京葉線のケヨ23編成(元ヤテ15編成-サハ204)からサハ205-29、-30、2両を除いた、6M2Tの8連がM66編成として武蔵野線の編成に加わりました。この編成はVVVF化改造を受けず、M65に続く、M66という編成番号が付与されました。M61~M65は所謂、メルヒェン顔の武蔵野線新製配置編成で、205系オリジナル顔の編成としては初の60番台編成となりましたが、2008年12月にはケヨ21編成から1モハユニットを埼京線に渡し、残りのモハユニットをVVVF化改造したM36編成(記事)が武蔵野線編成に加わったため、M66編成は2009年1月29日には、運用を離脱、2009年3月2日、大宮総合車両センターに入場、サハ205,2両を復帰させ、2009年3月のダイヤ改正で増発された横浜線にH28編成として転属しました。このときにモハ205/204-44ユニットは余剰となり、廃車されました。H28編成の営業運転開始は2009年5月2日でした。


横浜線205系編成の中では、唯一、サハ204の連結されない編成になりました。

M66

ケヨ23編成からM66編成、さらにH28編成

205-23-051105_20220317134601 2005/11/5 舞浜 ケヨ23編成

205-m66-090127 2009/1/27 東川口 M66編成 運用離脱2日前の姿

205-h28-120817-2


2012/8/17 東神奈川 H28編成 H27編成までは2両目に6扉車が連結されていますが、この編成はありません。

余剰車となったモハ205/204-44は2009年6月3日に長野総合車両センターに配給回送されました。

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コメント

16日夜の地震は大変でしたね。
東北新幹線の復旧に時間かかるそうですが、弊社工場の設備であるリフター等は、問題無しでした。
11年前の震災と同様、復興を祈ります。

(株)上村工業さま、おはようございます。

16日深夜の地震、私も寝入っていましたが、横揺れから始まり、いつまでも続く揺れで目を覚まし、テレビを点け、津波の危険性があるとのことで驚きました。
東北新幹線の脱線、2004年10月23日17時56分に発生した新潟県中越地震(マグニチュード6.8、最大震度7)で脱線した上越新幹線「とき325号」以来の脱線となってしまいましたが、高速で走る新幹線が脱線で留まれたことは不幸中の幸いかと思います。下手をすれば脱線に留まらず側壁に激突、車両横転、転覆などの危険性があったと思います。
復旧には時間がかかりそうですが、そこは我慢するしかないのではと思います。

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