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2022年7月26日 (火)

静かに去っていった東京メトロ 7000系 part2 5両編成の10両編成化と、編成増備の第3次車

1983年6月24日、営団成増~池袋間が延伸開業しました。これとほぼ同じタイミングで第1~第20編成を10両編成化するために第3次車が製造されました。中間車は7200形から7600形と附番されましたが、当時すでに落成していた8000系の仕様を取り込んだため、側扉の窓ガラスは大きくなりました。10両編成化された7000系は営団成増開業の1週間前から営業運転に投入されました。

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車両番号がイタリックになっているのは既存の車両(第1次、第2次車)、非イタリックで示された車両が第3次車

1・2次車は非冷房車として落成しましたが、3次車からは冷房搭載準備車として落成しました。側窓は1・2次車では上段下降・下段上昇式の2段式で田の字スタイルでしたが、3次車からは大きさが拡大され、一段下降式の窓となりました。貫通路も1・2次車は大型断面の広幅貫通路でしたが、3次車以降は基本的に狭幅貫通路となり、各妻面に貫通路が設置されました。ただ、1・2次車と連結される部分に関しては広幅貫通路となりました。5両の追加中間車のメーカは第19編成まで(第1次車分)は一致していますが、第20編成は先頭車を含む5両は川崎重工、追加中間車は日本車輛となりました。

5両追加の中間車両の他、7121~7126編成までが新たに10両貫通編成として4社で竣工しました。ちなみにこの当時はすべての車両が飯田橋検車区配置でした。和光検車区が発足し、転属したのは1987年以降です。

有楽町線の全列車が10連化されたのは1983年7月9日でした。同年10月1日には西武有楽町線小竹向原~新桜台間が開業しましたが、西武鉄道には乗り入れ対応車両が無かったため、7000系の1編成を借りて運行していました。西武6000系が有楽町線に乗り入れたのは1994年12月7日からです。

7000-7104-070908
22007/9/8 北朝霞 7104F

7000-7015-070330 2007/3/30 所沢 7115F

7000-7017-070330
2007/3/30 所沢 7117F

7000-7022-091031 2009/10/31 北朝霞 7122F

7000-7125-070812  2007/8/12 所沢 7125F

いずれの写真も東武東上線、西武池袋線相互乗り入れ後のものですが、7000系3次車までの車両の黄色帯時代の写真を集めてみました。なお、7122FのYマークは副都心線に入線予定のない車両に表示されていました。1次車のうちで制御装置更新がなされなかった08,11,17編成、3レベルVVVFインバータ制御のままだった06,07,12,14編成、そして10両で落成した21~26編成は副都心線対応更新対象外となり、2009年頃廃車となりました。

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