209系500番台 JR東日本の通勤車両において各線を転々とした少数派 part5
209系500番台、10両編成17本製造された中で、513~515編成は武蔵野線M71~M73編成になり、517編成は今もってケヨ34編成としてE233系5000番台のなかにあって孤軍奮闘しています。ラシ51~55編成として習志野電車区に配置、2003年12月に同電車区の廃止で三鷹電車区に転属となり、ミツ501~505編成として活躍してきた編成は2017年11月から2019年6月にかけ、山手線で活躍していたE231系500番台の転入により、三鷹車両センターから、川越車両センターに転属となります。
川越車両センターで八高・川越線用に活躍していた205系3000番台(ハエ81~85)編成を置き換えるための転出で、10両編成から両端クハとモハ1ユニットを残し、残り6両は廃車とし、機器更新をしたうえで209系3500番台ハエ51~55編成となっての異動でした。モハユニットはそれぞれの編成から奇数・若番のユニットが廃車となりました。 2018/5/21 拝島 ハエ51編成
2018/6/1 高麗川 ハエ52編成 2022/5/21 八王子 ハエ53編成
2021/7/31 八王子 ハエ54編成
2021/2/12 八王子 ハエ55編成
51~53編成のクハ208-3501~3503には線路モニタリング装置(軌道材料・変位)モニタリング装置が搭載され、すべての編成車両に半自動ドアスイッチが取り付けられました。
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