2022年夏 名古屋遠征 JR貨物 吹田機関区 EF66 100番台も激減
EF66、0番台27号機は7月下旬に首都圏に登場、8月にはJR貨物のEF65として最後の全般検査を受けた2085号機とともに京都鉄道博物館に展示(8/20~8/28)されました。27号機のまえに離脱した30号機は新更新色のまま若手職員の技術向上のため塗装の練習台として広島車両所に残されていましたが、2022年1月中旬に解体されました。
国鉄民営化後、EF200などの開発・登場までの繋ぎとしてJR貨物は1989年から1991年にかけ、0番台のボディーにマイナーチェンジを施し、川崎重工・東洋電機、もしくは富士電機のジョイントで33両製造したのがEF66 100番台でした。
EF66 100番台の設計寿命は30年とされており、昨年度で131号機まで第5全般検査を終えており、これが最終の全般検査とされており、132,133号機に関してはまだ第5全般検査を終えてませんが、吹田機関区にはEF210-300番台が新製配置されていることもあり、このまま打ち切りという流れもあるとのことです。
2022/8/2 小田原 EF66 123号機 3075レ
2022/8/2 清洲 EF66 123号機 3075レ
新鶴見信発6:05、稲沢13:28(A17仕業)のため、東京発6:15、小田原7:39/7:56、名古屋12:42/12:50、清洲着12:58で行くと、3075レとは2度遭遇します。
2022/9/7 小田原 EF66 125号機 3075レ
かつては清洲で何本も撮影可能だったEF66牽引列車もダイヤ改正での仕業数の減少で日中の撮影可能列車は3075レの1本だけとなりました。
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コメント
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B767-281様、またまた深夜に失礼いたします
朝まで生テレビを見ながら夜更かししています
EF66100が30年の使用期間だったのですか
そうなると、EF210が3回目の全検でも不思議ではないですね!
またまた私の鉄道浦島太郎状態は、隅田川にもEF66の運用があるのにも驚きました!
以前は高崎線や東北線黒磯にも運用があったのにも驚きました!
先日の伯備線EF641000の後釜にEF210300により置き換えてみては
なかなか良い考えだと思います
投稿: 準急豊島園 | 2022年10月 1日 (土) 03時07分
準急豊島園さま、おはようございます。
我々が歳をとるのと同じで機関車も製造されてから年月が過ぎれば否応なしにお役御免の時が来るのですね。
以前、EF6627号機の記事で書きましたが、激減した吹田区のEF66の運用のうち、かなりの部分は首都圏まで来る運用で、隅田川と東京ターミナルのシャトル運用が含まれていますね。黒磯まで直流機が行っていた時代は黒磯でも良くEF66の姿を見たものでした。伯備線のEF64の老朽化問題、雑誌にもEF210での置き換えも視野に入れた検討と書かれていますね。かつてはD51三重連などということもありましたが、今は編成はさほど長くはないようですので。
投稿: B767-281(クハ415-1901) | 2022年10月 1日 (土) 04時05分