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2022年10月21日 (金)

2022年夏 名古屋遠征 JR貨物 DF200 200番台牽引貨物 part1 石油タンク車牽引

北海道で長らく活躍していたDD51形の重連解消と老朽化置き換え、貨物列車のスピードアップを目指して、1992年からJR貨物により開発、川崎重工が製造を担当した電気式VVVFインバータ制御のディーゼル機関車がDF200形です。

1992年9月に試作機DF200-901が川崎重工業で落成、冬季の耐寒耐雪を中心に各種試験が行われ、その結果を踏まえ、1994年9月から、1998年3月にかけ、量産形基本番台(1~12)が製造されました。エンジンはツインターボ・アフタークーラ付きV型12気筒ディーゼル機関(排気量46.3l)で基本番台まではドイツ・MTU社製12V396形(定格出力1,700 PS / 1,800 rpm)が採用されました。10号機には試験的に50番台で採用されたコマツ製エンジン SDA12V170-1 が搭載されましたが、後にMTU製に換装されました。1999年12月から2004年1月にかけ増備された13両はエンジンがコマツ製エンジン SDA12V170-1となり、番号も51~63と50番台に区分されました。エンジンの変更は国産のものへということと、DD51のB更新工事においてもコマツ製のエンジンに換装しており、部品の共通化による保守性の向上を主目的としたものでした。2005年から2011年にかけ登場した増備車23両はVVVFインバーターのスイッチング素子がGTOサイリスタからIGBTに変更され100番台に区分され(101~123)となりました。

関西本線で長らく活躍してきた愛知機関区のDD51形の置き換えにDF200-100番台に白羽の矢が当たり、ラストナンバーの123号機が2014年8月に鷲別機関区から川崎重工兵庫に入場、防音強化、保安装置の変更などの改造が施され、2016年7月に出場し、番号も原番号に100をプラスし、-223となりました。2017年以降、101・105・106・107・116・120・122号機も同様の改造が施され、201・205・206・207・216・220・222号機と改番され8機体制となりました。

2017年3月4日のダイヤ改正でDF200形による定期運用が設定されましたが、改正後もDD51形による代走が続き、2018年1月21日に塩浜駅まで試運転を実施、2月1日に関西本線での運用が開始されました。四日市港線での運用には末広橋梁の軸重の関係から入りませんでしたが、2018年度に数回にわたる試運転が実施され、2019年3月がら本格的に投入されました。エンジンは愛知機関区で検査・修繕されていますが全般検査は苗穂車両所が担当、電気関係は北都電機が検査を担当しています。

Df200205-8380-220803 2022/8/3 栄生 DF200-205号機 8380レ

Df200206-5282-220802 2022/8/2 清洲 DF200-206号機 5262レ

Df200206-8075-220802-2 2022/8/2 清洲 DF200-206号機 8075レ

Df200207-8075-220803 2022/8/3 栄生 DF200-207号機 8075レ
昨年度のダイヤではこの列車はDF200形の重連だったそうですが、今回のダイヤからは単機牽引になりました。

Df200207-8380-220802-3 2022/8/2 清洲 DF200-207号機 8380レ

Df200216-5263-220805 2022/8/5 清洲 DF200-216号機 5263レ

Df200222-8072-220803 2022/8/3 栄生 DF200-222号機 8072レ

関西本線DF200牽引列車、コンテナ列車が3往復、石油専用貨物列車が6往復(2往復は夜間)、炭酸カルシウム・石炭灰列車が1往復(夜間)と高頻度に設定されており、遭遇頻度はかなり高いと感じました。

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コメント

B 767-281様こんにちは。その昔C54とD D54を比較して「どちらも駄作だ」と言った「暴論」を聞いたことがありますが、こちらはEFは「失敗」でも D Fは成功なのですね。これだけコンピュータによる解析が進んでも車両の設計は難しい、そう思わせる話です。何処で西武2027Fが遂に廃車になるとのこと、巷ではサステナ車は何が来るのか様々な憶測が流れています。さてどうなるのでしょう⁉️

細井忠邦さま、おはようございます。

確かに54のついた形式、C54の場合は空転が多発した、DD54の場合は推進軸が折れる事故が多発したということからそういわれるようになったのかと思いますが、技術開発の発展途上では致し方ないことでもありますね。EF200の場合は設計的に当時のバブル時代の影響からかすべてが大きくし過ぎ、変電所のインフラを気にしなかったとか言われましたね。かつて電気式DL,あるいは気動車は装備が重くなる点がネックでしたが、パワーエレクトロニクスの発達、VVVF技術の発達でクリアできたのですね。

ちなみに2027Fもついに引退ですか、長い間のお勤めご苦労様でした。

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