2022年夏 名古屋遠征 名鉄ほぼ全線乗りつくしの旅 10 新羽島~名鉄岐阜
東海道新幹線岐阜羽島駅、1964年10月1日改正のダイヤでは下り「こだま」が朝8:02から毎時1本ずつ02分に、14:02を除いて、15:02は15:00、22:02まで、上り「こだま」は7:54から、毎時54分に11:54と20:54を除き、22:54まで停車するダイヤでした。1980年10月1日改正のダイヤで朝夕、名古屋以西で運行される「ひかり」が停車するようになりました。1996年3月16日改正のダイヤからは東京発着の名古屋以西各駅に停車する「ひかり」が終日、1時間ごとに設定されました。現行のダイヤではほぼ全時間帯、「ひかり」「こだま」が毎時1本ずつ停車するダイヤとなっています。
近鉄と名鉄の間では大垣、岐阜、羽島辺りで長年バトルが展開されており、1961年に近鉄が養老線の岐阜への延伸計画とともに大垣と岐阜羽島を結ぶ新線計画を発表すると、名鉄は岐阜市内から羽島、大垣、養老を結ぶモノレール構想を打ち出しました。その時に同時に普通鉄道で江吉良~岐阜羽島を結ぶルートが羽島新線として計画され、1963年5月に免許取得となりました。近鉄の計画はこの免許取得で申請見送りとなり、岐阜羽島~岐阜市内を結ぶ路線は羽島新線に一本化されました。
当初はこの計画に従い、新幹線開業に合わせて羽島新線は建設されるはずでしたが、用地買収の遅れ、自治体の開発との競合などで交渉が難航し、名鉄自身、豊田新線、知多新線、瀬戸線栄乗り入れなどのプロジェクトを抱えており、免許取得から12年後の着工、工事期間7年を要し、1982年12月11日の開業となりました。
2022/8/3 新羽島 9500系 9612 名鉄の通勤車両の中では最も新しい車両が投入されていました。
羽島市役所前での列車交換
西笠松での列車交換
羽島線、竹鼻線は笠松~新羽島間を15分間隔で運行しており、交換駅では必ず対抗列車と交換するようになっています。また朝の列車は名鉄岐阜まで直通し、名古屋本線内は急行(笠松~名鉄岐阜間はノンストップ)となる列車が大半となっています。
9500系 9603
笠松からは普通岐阜行に乗車しました。
名鉄岐阜に到着する直前ですが、東海道本線を潜る際に名鉄本線の線路が単線になる場所があります。名古屋本線の4大ボトルネック区間と言われています。他の3つは豊橋~平井信号所までのJR東海飯田線との線路共用区間、名鉄名古屋駅、枇杷島分岐点の平面交差です。
3150系 3158F2連が停車しているホームに入線です。
駅名標
名古屋本線の名鉄岐阜駅は櫛型ホーム2面4線(1~4番線)で築堤上にあります。いずれのホームも8両編成に対応しています。
笠松~新羽島~笠松と営業運転し、笠松から名鉄岐阜まで一足先に回送されていた9512Fはここから須ヶ口までの普通運用に入るようです。
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