2022年夏 名古屋遠征 近鉄特急を米野駅にて撮影
先日の80000系「ひのとり」に続いて、米野駅で撮影した近鉄特急の写真を何枚か紹介します。滞在時間が短かったので2列車しか写していませんが、最初は30000系+22000系です。
2022/8/2 米野
1978年12月30日、3代目ビスタカー(ビスタカーIII世)として登場、後述のアーバンライナー21000系登場までは名阪特急の主役でした。1996年から2000年にかけ、リゾート特急として復活させるための大幅なリニューアルが行われ、「ビスタEX」となりました。さらに2010年から2012年にかけ2度目のリニューアル(B更新)が行われました。さらに2016年6月から2018年までに全15編成の塗装変更が行われました。
2022/8/2 米野
Advanced Comforatable・Common Easy-operation・Express (ACE)として1992年、当時老朽化が進んでいた既存の汎用特急車両を置き換えるべく登場したのが22000系で近鉄特急として初めてVVVFインバータ制御方式が採用されました。2連と4連が製造されどちらも全電動車方式となりました。2015年から2020年にかけ2連13編成、4連15編成のリニューアル行われ、塗装変更も行われました。
2022/8/2 米野
こちらは21000系「アーバンライナーplus」で1988年3月18日、名阪ノンストップ特急専用車としてデビューしました。運転開始当初は6往復体制でしたが、増備車が出揃った時点の1990年からはノンストップ特急全列車が21000系となりました。登場から17年になる2005年にはリニューアルが開始され、リニューアルで入場する編成を補うために21020系「アーバンライナーnext」が増備され、21000系はバリアフリー化、座席の改良などの改造が施され「アーバンライナーplus」となりました。
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